TOHOシネマズで見てきました。
昨日のイリヤの映画もそうですが、TOHOシネマズなんばでは、公開していなく、梅田では公開していました。
今日の映画は、これとは逆で、梅田で公開していないのに、なんばで公開しているという状況です。
初日で、残席わずかとなっていた舞台挨拶(ライブビューイング)つきを見てきました。
来場者特典は特別小説ですが、映画原作ではなく、クリスマスの日常を描いたものです。
映画原作は、文庫6巻、7巻にあります。
映画のタイトルと文庫6巻のタイトルは同じです。
公開前に舞台挨拶という形で、司会は天津向井でした。
登場したのは、石川界人、瀬戸麻沙美、水瀬いのり、東山奈央、種崎敦美の5人。
最初は自己紹介や、台本を頂いたときの感想と普通のコメントでしたが、だんだんギャグの方向に……
ネタバレしない程度の見所という質問で、挙手制で最初に手を挙げたのは、瀬戸さんで「麻衣の選択」、「選択といっても、洗う方の洗濯じゃないですよ」とボケをかましていました。
「本編で洗濯するシーンはあったかな?」という超えも聞こえていました。
その後、挙手したのは石川さんで「咲太の選択」、次の挙手が水瀬さんで「翔子の選択」とメイン三人は、選択で回答を統一してきました。
困ったのはメインでない2人。
東山さんは「朋絵の登場」、残った種崎さんは、「双葉の表情」で、それを聞いた一人が「ラップみたいに韻を踏んで終わったね」と一言。
次の質問が、「もし、高校生時代の自分に会えるとしたら、何を言いたいか?」ただし、言える時間は30秒という制限。
石川さんは「友達なんていなくてもいいんだよ」とここで笑いが。
次の瀬戸さんは「養成所行ったことは、後で必ず役に立つ」みたいなことを言ってました。
水瀬さんは、言いたいことが多いと前置きして、早口で30秒以内で言ってました。
後の2人は忘れてしまいました。
その後、フォトセッションとなりました。映画のタイトル持った長方形の物を持って、記念撮影するあれですね。
準備する間に、天津向井が「ちなみに、僕が10年前の自分に言いたいことは、『将来、蒼井優と結婚という誤報をされるぞ』ということですね」
このネタは、かなりうけてましたね。
写真を撮っている間も「どうやって、出会ったんだろうなぁ」と独り言みたいなことを言ってましたし。
最後に、劇場に行く人に一言で、代表して石川さんが。言い終わった後で、「OKでした。ハナマルあげたい。これ本編見たらわかります」というコメントも。
退場するときに、石川さんが、観客が持ってきた青春ブタ野郎のコラボグッズに目を止めて、「これ、コラボグッズ?」と観客のところに行こうとして、
「石川さん、どこに行くんですか?」と天津向井に突っ込まれていました。
舞台挨拶が終わった後で、本編が始まりました。
アニメは1話しか見ていませんでしたし、舞台挨拶の5人のうち、3人は知らないキャラという状態でした。
ジャンルはSFですね。思春期に起こる思春期症候群で不可思議な現象が起こる世界ですね。
主人公の恋人は、国民的人気女優。そこに初恋の人が現れるというものです。
最後まで見ましたが、最後の展開に思わず涙が。
他のブログを見ても、「泣いた」、「感動した」というのが多かったです。
舞台挨拶では、この作品の集大成と言ってましたが、終わり方も、綺麗に終わっています。
舞台挨拶で言っていた、「朋絵の登場」、「双葉の表情」、そして、はなまる。すべて意味がありましたね。
そして、エンディングで流れた主題歌が切なすぎます。
帰ってから、タイトルを調べましたが、配信限定のようですね。レコチョクでダウンロードしたことはいうまでもありません。
原作は、大学生でまだ続いていますが、ここで終わってもいいくらいの状態です。