前から気になっていたので、見に行きました。
大学の海洋学部(ストーリーとあまり関係なし)でサーファーの一人暮らしを始めた主人公が、消防士と恋に落ちるという話です。
消防士と恋に落ちた理由が、自分の住んでいるマンションで起こった火事。原因がDQNの花火の暴発という絶対にありそうにない設定です。
あと、その消防士の声が、GENERATIONSの片寄涼太で、主題歌もGENERATIONSの新曲の「Brand New Story」です。
エンディングを見るまではわかりませんでしたが、棒読みではなかったので、かなり違和感はなかったです。
最初はデートシーンとか続きますが、海の事故で消防士が死亡。そして、水がある場所に死んだ恋人が現れるというそういう話です。
恋人が出てきて欲しいときに、主題歌をアカペラで歌ったりとか、デートシーンのダイジェストは、2人で歌う主題歌とか、主題歌の連呼がしつこかったです。
最後にまたDQNが事件を起こすわけですが、見終わった感じはよかったです。ただ、もう一度見ようという気にはなれません。
あと、koboで「君と波にのれたら」の原作コミックが期間限定で無料で読めるケンペーンをやっていました。
フラワーコミックスということで、女性をターゲットにした映画のようです。GENERATIONSの起用の時点で、気づくべきでした。