さっきまで「言の葉の庭」を見ていました。
「君の名は」の前作にあたる新海誠監督のアニメです。
ちなみに、この「言の葉の庭」のメインヒロインは、「君の名は」の国語教師としても出演しています。
言の葉と聞くと、スクイズの言葉様が思い浮かびます。
40分番組というのが選んだ理由ですが、新海誠のアニメは、ある意味パターン化しているように思います。
「君の名は」で言うと、主人公とヒロインが別れる→何年後か経つ→再会という流れです。
「天気の子」も同じ流れでしたし、そうだったら「言の葉の庭」も同じではないかと思ったからです。
言の葉の庭は、主人公の高校男子と国語教師の先生というある意味、禁断の関係になります。
「天気の子」と関係しているのは、雨というところです。
公園にある雨宿りできるベンチで、主人公が教師(主人公が通う高校の国語教師だが、お互いに面識はない)と出会うところから始まります。
その後、生徒からいじめられたことを理由に教師を辞めて実家に帰ることになったヒロイン。主人公をヒロインを抱きしめながらも、ヒロインと別れてしまいます。
それで終わりですが、何年か経って再会するのかと思いましたが、再会しないまま終わっていました。
ヒロインと出会ったあの場所に来て、いつの日か戻ってくることを待っているような感じで終わっています。
ただ、これでは名作にならないですね。もう一度見ようとは思わない感じです。