YU-NOは、採掘場からの脱走となりました。
服役期間は1年。デラ=グラントに来て5年も経っていたことに。
アイシアが5年後に巫女の儀式が行われると言っていましたし。
先週のサブタイトルの悪魔というのは、雷が落ちるあの塔のことですね。
ということで、アマンダと行動。採掘場の受刑者と反乱を起こして、塔を破壊することに成功。
そして、あのホモは、巫女の棺の中に閉じ込められ、成体に育ったクンクンの助けもあって、無事脱出に成功。
ちなみに、原作ではちょっと違っています。
採掘場にアマンダが来るところは同じですが、首輪はなかったので、塔の制裁とかはありません。
たくやは所長に目をつけられ、ムチの拷問を受けることに。
たくやは、所長を豚と罵って、ツバを吐くことまでやって、煽っていました。
だから、豚が支配する採掘場だと思いましたが、そのシーンはカット。
そして、夜中に隙を見て、採掘場を脱出。
帝都に行く砂漠で、たくやを追ってきた成体のクンクンが倒れていた。
そして、「あなたと一つになりたい」というのは、エスイーバツをしてという意味ではなく、「わたしを食べて」という意味で言っています。
最後に、自分の体を食料として差し出すとは、何と健気な......
ちなみに、ネットでは、人間と姿、形も同じ生物を食わせるなんて、原作者はそういう性癖でもあるのかというコメントが。
これをカニバリズム(別名:共食い)と言いますね。
原作は、採掘場を出ても、しばらくは砂漠で、その途中で成体のクンクンが。
採掘場は手ぶらで脱出したため、当然、水と食料はありません。帝都はまだ遠い。
だから、クンクンが自ら食料になることで、この問題を解決しようとしたんですね。
その後、アマンダが「女の子に恥をかかせるな(クンクンはメス)」的な言い方で「食べてやることが、このノガルドの最後の願いだ。だから、食べてやろうぜ」とかなり残酷なことを言っています。
クンクンを捌くところはカットされていますが、食料として、食われているのは確かですね。
そして、来週はいよいよ帝都に潜入です。