「慎重勇者」は、ステータスを隠していただけで、実際は最強でした。
村の英雄となったまではよかったものの、四天王の一人の消し炭を最強魔法で吹っ飛ばす慎重ぶり。
最強魔法なので、当然村は破壊され、村長は火だるまに……
しかも、二発も打ち込んだから、村は廃墟同然になり、追い出されることに……
「放課後さいころ倶楽部」は、放課後にカードゲームをすることに。
さいころを転がさない「ごきぶりポーカー」。
これは、実際にやるのは面白そうだとは思いました。
「私、能力は平均値でって言ったよね!」は、今日から始まりました。
現在、ニコニコ静画では、同じ作者のポーション頼みと8万枚の金貨が人気です。
この作者のデビュー作が、このアニメになります。
この2つの主人公に共通することは、性格が腹黒すぎるところです。でも、そういう正確じゃないと異世界を生き抜けられないのも事実ですし。
能力のほうは、平均値って人間の平均値ということですよね。神様は勘違いして、最強のモンスターと最弱の平均値にしたから、人間離れした最強の力を手にしてしまいました。
あと、パロネタが多かったです。「オネニーサマ」とか、あかほり作品以外で聞いたのは初めてですし。
自分の過去の話をするときも「はい、来ました。異世界転生名物、暴走トラック」とか。「女騎士、くっ殺」とか。
笑ったのは、盗賊が「北斗の拳」のヒャッハーじゃないですか。
「世紀末そうな悪人」、「初登場シーンは、こんな大きかったのに、いつの間にか普通サイズになっているのはお約束」「生ヒャッハーキター!」「汚物は消毒」「貧乳とか言われてきれゆあうとか、どこかのドラゴンもまたいで通る魔導士じゃあるまいし」
結構ありましたね。
敵は、幼女をさらう事件の犯人。その女性ボスが変態すぎる。美少女ハーレムを作って愛でるとか。ペドフ……いや真性のロリコンか。
その敵を倒して、学園に入学したところで終わっています。