映画をいろいろと見てきたので、その感想を。
最初は、「空の青さを知る者よ」は、あの花、ここさけに続く三作目のマリー脚本のアニメです。
ただ、原作は超平和バスターズとなっています。
初回の来場特典で、三部作のヒロインのクリアファイルがついてきました。
どちらかというと、昔からの確執がテーマですね。あと、ゴダイゴの「ガンダーラ」のロックバージョンとか選曲はシブいのに、無駄にかっこいいですし。
あと、市役所が町起こしのために、演歌歌手を呼ぶわけですが、その声がマツケンでした。
昔派手な衣装で……確かに歌っていましたね。マツケンサンバIIという曲を。
ラストは予想通りかなと。エンディングクレジットで、その後の写真がいろいろとありましたが。こう収まることで、昔からの確執が解消したわけですね。
次は「冴えないヒロインの育て方Fine」。タイトルのFine通り、最終回という感じでした。
大学を卒業して、サークルから発展させたゲーム会社(ソフトハウスメーカー)を設立させるところまで来たら、さすがに続編は無理でしょうし。
ただ、三次元で実写化はありそうな感じはします。爆死するからやめとけよ、と製作者側に言っておきます。
冒頭で、あのヒロイン2人がサークルから抜けていたのを知りました。そういえば、最後まで第二期を見ていなかったですね。
そのときに、「あたしらって、サークルを抜けたわけだから、エンディングクレジットとかで、自分の名前が最後のほうになりそうなんだよね」と本編でメタ発言がありました。
サークルでギャルゲーが完成したわけですが、そのタイトルが「冴えないヒロインの育て方」とは……