中国の武漢市で新型肺炎のコロナウィルスに感染して、死亡者も出ています。
ちなみに、肺炎は死亡原因の5位に入っています。
肺炎は、これまでの人生で3回感染していますが、普通の風邪とは全然違います。
どういう状態か自分の経験から書くことになります。
咳は起きますが、喉が痛くなりません。普通、咳といえば喉が痛くなりますが、肺炎は、肺の炎症なので、痛くなるのは心臓のあたりです。
つまり、肺が咳を起こしている原因なので、連発の咳とかが出ると、近くにあるあばら骨とかが痛くなってきます。
あるブログでは、肺炎の咳が原因で、あばら骨が折れたというのもありました。
あと、レントゲンで取ると、肺の辺りが白く映ります。
幸い、入院するくらい重症化はしませんでしたが、症状は風邪と似ています。
発病して完治するまで一ヶ月かかりました。普通の風邪だと二週間で治りますが、肺炎は倍です。
肺炎は、ウイルス感染もありますが、誤嚥性肺炎というのもあります。
飲み込んだものが、誤って食道に入ったことが原因で起こる肺炎です。
桂歌丸とか山城新伍とかが、この肺炎で亡くなっています。
この場合は、ウイルスでないので、感染しないのが特徴ですが、自分が感染した肺炎は、どちらなのかはわかりません。