今週のCDTVですが、今年の最初の頃の上位の常連だった「白日」は22位、「Pretender」は11位、「紅蓮華」は8位と依然と高い順位です。そして、イレギュラーは15位、香水は7位、NiziUは4位という結果になり、そして、1位はYOASOBIの「夜を駆ける」でした。
前に「関ジャム」にYOASOBIが出演していましたが、そのときに、録音をカラオケボックスでやったというのと、ギターだけは生音で後は打ち込みのようです。
なので、「香水」の瑛人と同じで、レコード会社に所属しているわけでもなく、CDを出しているわけでもない、ただのアマチュア歌手ということになります。
さて、瑛人とYOASOBIは、今年の紅白はほぼ確定だと思いますが、瑛人は、一発屋で終わりそうな気がします。
YOASOBIみたいに、他の曲があるわけでもなく、ブレイクしたのが、たまたまtiktokで話題になっただけといういまどきの売れ方なので、今後が気になるところです。
YOASOBIと同じく紅白有力なのが「ヨルシカ」です。スタイルや形態は、YOASOBIと同じで、昔だったら、二番煎じとか言われてたと思いますが、現在のアルバムのタイトルが「盗作」と今の状況を自虐したような感じになっています。
ただ、ヨルシカのほうが先輩です。「盗作」は3枚目のアルバムで、YOASOBIと決定的に違うのは、レコードデビューしているところです。
あと、17位が、三浦春馬の曲でした。先週は2位でしたし。
あれだけ話題になると、曲のほうも影響していくわけですね。hideの場合もそうでしたし。
ネットでは死人商法と揶揄されています。
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今の邦楽は、アイドル全盛期なのは変わりませんが、CDの売上よりもYOUTUBEの再生数で稼ぐ方法に変化していってます。