「鬼滅の刃」の映画が公開されて、初日から3日間で、342万人、興行収入46億円を突破しました。
さすがに、この新記録は様々なニュースで取りあげられています。
誰だよ? ジャンプ連載終了と同時にブームは終わったとか言ってたやつは。
ちなみに、映画は見ていません。というか、今行ったところでチケットが取れない状態のようですし、落ち着いてから見に行こうと思います。
「君の名は」も半年近く上映していたことから考えて、来年3月から4月くらいでも上映してると思われます。
ヒットした原因を取り上げているワイドショーもありましたが、その理由がコロナのようです。
外出自粛で休みの間に、ネットでアニメを見た人が増えたことが原因のようです。
確かに、去年の今頃は、そんなに騒がれていなかったですし。紅白とかでLiSAが歌っていたバックでアニメの映像が流れていましたが、そのときにも話題になることもありませんでした。
個人的には、コミックから人気になった可能性があります。
原作はまだ6巻までしか読んでいませんが、「鬼滅の刃」は、主要なキャラが鬼との壮絶な戦いで、次々と死んでいくことが話題となり、人気になったようです。
古いですけども「太陽にほえろ!」の殉職で人気になったのと似ています。
これが「ドラゴンボール」のキャラだったら、そうはいかないと思います。
いざとなったら、神龍で生き返ることができますし。
コミックで人気になった頃に、ちょうどコロナが重なって、アニメを見てみようとなったという考えです。
そうでなかったら、様々なアニメがある中で、「鬼滅の刃」をピンポイントでとかありえないですし。
あと、多くのネット配信があったというのもあります。
「愛の不時着」とかは、話題になりましたが、配信は1つのみなので、大してそれほど大きな話題にならなかったというのもあります。
当初、ジャンプでは、打切り候補になっていた(我妻善一という新キャラを出すことで、窮地を乗り越えたらしい)だけに、世の中は何が流行るか本当にわからないです。
大学のときに、ゼミの副教授が「案外、しょうもないものが流行ったりする」と言っていましたが、その通りだと思います。
あ、言っておきますけど「鬼滅の刃」がしょうもないと言ってるわけではないですから。