「ヒプノシスマイク」は4話目。
先週は、速水奨率いる摩天楼でしたが、今週は別のグループでした。
医者、ホスト、社畜もアンバランスな組み合わせのグループでしたが、今週は刑事、ヤクザの若頭、軍人ともっとアンバランスです。
別のヤクザで、麻薬の取引があるのを潰す目的でラップバトルが展開します。
今で3組目ですが、これで半分ですね。
ストーリー自体を知らないままだったので、改めて調べてみると、ラップでシマを取り合うのが大元のようです。
ジャイアン率いる山田三兄弟のイケブクロ、速水奨率いるシンジュク、今週はヨコハマでした。あとシブヤとオオサカとナゴヤがあります。
エンディング曲は、先週までジャイアンが仕切っていましたが、今週からヨコハマのグループに変わりました。
東京エリアしか登場しないと考えると、3話ごとに交代ということでしょうか。
「神様になった日」は、先輩の実家のラーメン屋の立て直しがメインでした。
妹ちゃんの語尾の「～だし」も気になりましたが、先輩が借金取りに追われているとかある意味、すごい。
神様の力を駆使して、ラーメンを作り直し、自分のメニューを負けと認めさせる。
そして、店名を「堕天使」に改名。ん、何か夜のエロさを感じるのは気のせいか？
店名が何であれ、テレビの取材で紹介されたら、それは満席にもなりますし。
最後に、謎のキャラ登場で、世界が終わるまで残り17日になりました。
「無能なナナ」は4話目。
自分の生命力と引き換えに、傷を癒すという特殊能力。
実は、単行本でこの先を読んでいますが、このキャラは今後かなり重要キャラになります。
ナナの上官が出てきますが、若いということ以外は、性格といい、戦略といい、言葉騙しといい、まんま法月のとっつぁんじゃないですか。
知らない方は、自分のサイトにあるゲームレビューの「車輪の国、ヒマワリの少女」を参照。
一方、本編では、またやっかいな能力者が出てきました。
未来予知の能力で、寝ているときに念写で、未来の写真が撮れるようですが、そこにナナの殺人現場の写真が……
しかも、その写真に写った未来は、何があっても変わらないというおまけつき。
未来予知者とどういうバトルがあるのか気になるところです。
