ラスダンは7話目。
今回も2話で、文庫本1冊の内容が終わりました。
ラスボスはトロントですか。「本好きの下剋上」では、トロンペと言われていますが。
木の魔物ですね。その魔物に憑りつかれていた秘書が、今回の犯人でした。
魔物の中にある赤い核を潰したことで、魔物は消滅。主人公は、ここで初めて自分の力で魔物を倒したことを自覚します。
というか、気づくのが遅い。
そして、ベルト姫の親公認ということでいいんでしょうか。
「裏世界ピクニック」は、前回のきさらぎ駅編は終了して、今回は猫の忍者。
これも、2ちゃんねるが元ネタの都市伝説です。
大学の後輩が、猫の忍者に狙われているというものです。
いつものように、知らない間に異世界に転移して、猫の町にたどり着き、そこで忍者の姿をした黒猫と白猫の二匹の猫に遭遇。
手裏剣の形をした刀で襲ってきやりと、やってることが忍者です。
しかも、後輩ちゃんは空手をやってる影響からか、手裏剣を足で受け止めたりとやたらと強い。
猫に襲われた原因は、後輩ちゃんのお腹にあった猫の人形でした。この人形は、家庭教師だった五月からもらったもの。
五月とは、二人が探し求めていた裏世界で行方不明になった友達でした。
2ちゃんねるのほうは、正体自体が不明でしたが、アニメのほうは、このような独自の解釈となっています。
「ウマ娘」は、天皇賞で3冠の期待があるメジロマックイーンと3冠潰しのライスシャワーの対決。
でも、対戦となると、ライスシャワーの人格が変わりすぎです。
そして、天皇賞を制したのは、ライスシャワー。メジロマックイーンの3冠が潰され、観客はブーイングですが、メジロマックイーンや他のウマ娘は拍手でライスシャワーを祝福。
「また……たくさんの夢を壊してしまいました」
「それが勝つということです。勝負ですからね。誰かが勝てば、誰かは傷つき、夢敗れる。そういうものです」
「ブーイングって痛いですね。やっぱり……痛かったです」
「ブーイングはチャレンジャーの勲章です。傷つく必要はありません。でも、いつかこれが歓喜と祝福の声になる日が必ず来ます。あなたが勝ち続ければ、きっと……だって、あなたの名前はライスシャワーなんですから」
「うん……ライス頑張るね」
「それでこそ私のヒーローです」
このメジロマックイーンとライスシャワーのやり取りが印象的でした。
そして、次は宝塚記念で、ミホノブルボンと勝負のようです。ミホノブルボンは、その前に安田記念があるようです。
「ワンダーエッグ・プライオリティー」は、先週は、そう言いながらもエッグを割って人助けをするのは変わりないようです。
その世界では、ミテミヌフリの敵でしたが、目立ちすぎている人を攻撃するアンチが生まれてしまいました。
対策として、アンチを食べてくれる魔物の卵が……
そして、ヒッキーだった主人公の母親は、担任の先生と付き合うことに。
シングルマザーだから、そういうこともありえるわけですね。そして、ある変化が……
不登校だった学校に復帰することを決断しました。
「オルタンシア・サーガ」は、薬草の産地だった村が廃村になり、そのことを調査。
そこで、教会騎士団がある病気に感染している人を隔離していることを突き止めますが、ここでまずいことに。
いつも黒い甲冑で、素顔がわからない黒騎士に行方不明だった王女だとばれてしまい、そのまま連れ去られることに。
長髪をまとめずに、切っていればばれずに済んだかもしれません。
ちなみに、黒騎士の声は、池田秀一さんです。シャアの声なのは相変わらずですが、敵側ということと素顔がわからないこと、かなり強いのは、シャアと共通しています。
ということで、次回は、王女が魔女の手先だったことで、処刑されることになります。
他の人も、教会騎士団に捕まってしまい、かなり続きが気になります。