映画館が解禁されたので、見てきました。
今回は、水曜と木曜だけ限定の舞台挨拶つきの劇場版です。
普段のBanG Dream!だったら、poppin' partyが主役ですが、今回はRoseliaが主役です。
劇場版を見なくてもコミック版もありますし、ガールズバンドパーティー!のゲーム内にもあります。
内容は、Roselia結成からFUTURE WORLD FES.に出場するまでの話です。
幼少期のヴォーカルは最初からクールではなく、かなり明るい幼女で、隣の家にはベース。
ギターはバンド解散した後をスカウトしてきて、ドラムは後輩。キーボードはドラムのネトゲ仲間。
ライブ衣装がかなり独特です。例えるならば、ガールズ版MALICE MIZERです。
それを作っているのが、ドラムとキーボードという組み合わせ。
アニメ版の1期の頃、Roseliaですが、ヴォーカルは厳しいですね。チュチュ様よりも厳しい物を要求してきます。
一定のレベルに達していなかったら、強制的に脱退というある意味、最強レベルを目指しています。
そうなると、当然衝突もあるわけで、チュチュ様と同じく解散危機に。
それを乗り越えて、FUTURE WORLD FES.に出場したところで、現在のアニメ版は終わっていますが、そこから先は、第二章でという感じです。
オープニング曲の「Proud of oneself」とエンディング曲の「overtuRe」は、両方ともMVがありましたが、すごくかっこいいです。
あれが見れただけでも、劇場版を見に行く価値はありました。
そして、最後に、ベースが作った歌詞をアカペラで歌っているシーンは、すごかったですね。
ブランクがあって、ギターから「ヴォーカルの付き添い?」と嫌味を言われていたときとは、また違った印象があります。
あと、5人の学校は別々ですね。ヴォーカルとベース、ドラムは女子高。ギターとキーボードは、poppin' partyと同じ学校。
そして、ギターの妹は、アイドルのPastel*palettesのギターで。ドラムの姉は、Afterglowのドラムという関係性。
続編は、3ヶ月後くらいかと思っていましたが、6月25日と来週に公開です。
緊急事態宣言で、いつの間にか3ヶ月経っていたわけですね。
映画公開後に、舞台挨拶がありましたが、正確には事前収録のコメントでした。
エンディング曲の「overtuRe」のRが大文字になっているのは、RoseliaのRとか言っていました。
あとは、箱に入っているボールを引き当てて、そのテーマに従った内容になっていました。
本編よりも前の話になるので、キーボードの中の人とかは「もっとオドオドしてください」と言われたようです。