アニメとゲームと趣味を語るブログII

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マクロス△とAI

 ようやく見ることができました。
 最初は、マクロスFの短編映画からでした。
 短編映画と聞くと、SDキャラが中心のギャグ系を連想していまいますが、きっちりとした本編の短編物でした。
 前回の「イツワリノウタヒメ」の映画を見ていないので、繋がりはわかりませんが、遺跡の調査で歌うような展開になっていました。
 メインの歌姫はランカ一人。短編なのに、3曲くらい使われていました。

 Δのほうは、メインヒロインのフレイヤの故郷に行ったり、司祭が登場したりして、再び戦闘が行われます。
 ワルキューレは戦場に行って歌うわけですが、戦況はかなり悪い状況。
 ここで登場したのが、ミレーヌの父親。しかも、艦長に就任するという事態。
 マクロス7ヨーダみたいなキャラも出ていましたので、旧作の人には嬉しい展開です。
 あと、告白シーンもありました。でも、フレイヤの種族の寿命が30歳というのが……
 最後のシーンは印象的でした。
 こちらも5、6曲くらいの歌がありました。

 そして「アイの歌声を聴かせて」も見ました。
 土屋太凰主演の映画で、感情を持ったアンドロイドの役です。
 転校生として学校に送り、一週間アンドロイドとばれなければ、実験成功となるわけですが、速攻で正体がばれただけでなく、かなりの欠陥が……
 それを高校生が直したりとか、データ改ざんしたりとかある意味、末恐ろしい。
 詳細はネタバレになるので、伏せますが、高校生 VS 大企業という王道展開になっています。
 どちらかというと、歌声はおまけみたいな感じですね。アンドロイドは、昔の命令の「幸せにすること」を忠実に遂行すべく、奔走しては空回りみたいなコミカルな話です。
 データを宇宙に向けて飛ばす=逃がすということで、大企業の屋上にある巨大アンテナを使うわけですが、当然忍び込むことになります。