アニメとゲームと趣味を語るブログII

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このSPYがめんどくさい。

 実は、昨日放送されていることを知らずに、見逃したのが2つあります。
 1つは「SPY×FAMILY」。もう一つは、「このヒーラー、めんどくさい」です。
 なので、この2番組は、dアニメストアの配信で見ました。

SPY×FAMILY」は、最近コミックを読み始めましたが、今期の覇権が来たかもしれません。
 レンタルコミックでは、1位の常連というのもありますが、ストーリー自体がかなり面白いです。
 ちなみに、カラー化されたコミックがあったので、そちらを買いましたが。

 ストーリーは、異世界です。
 世界は、東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の2つに分かれていて、東西の間に鉄のカーテンが下されて14年。
 それ、何ていうトルーマン・ドクトリン?
 東国のトップの党総裁、デズモンドは、西国に戦争を起こそうとしていて、西国のスパイ(コードネーム:黄昏)は、デズモンドに近づくための作戦を命じられるところから始まります。
 主人公は、西国のスパイとして、東国で、諜報活動をすることになります。
 このデズモンドは、人前では滅多に姿を現さず、唯一姿を見せるのは、息子が通っている名門イーデン校の懇親会のみ。
 そのため、結婚して子供を産み、その子供をイーデン校に入学させるというCIAでもやらないという回りくどすぎるミッションを命じられることに。
 しかし、子供どころか恋人もいなかったので、孤児院から、賢そうな子供を引き取り、その子供を自分の子として入学させるということに。
 さらに、偶然出会った市役所の女性と結婚することに。
 スパイは、精神科医と身分を偽ることで、疑似家族が誕生しました。
 まずは、自分の娘を名門校に入学させないと、世界平和が実現しないという大掛かりなミッションです。
 こうして、オペレーション梟(ストリクス)が始動しました。
 ちなみに、梟はフクロウです。

 さて、この家族、父親は精神科医と偽った西国のスパイですが、母親は市役所職員でありながら、実は殺し屋。コードネームは、いばら姫。
 娘のほうも、人体研究所の実験で生み出された人の心が読める超能力者でした。
 ある意味、最強家族がミッションのためだけに作られた疑似家族となりました。
 あと、母親には弟がいますが、弟も極度のシスコンだけでなく、東国の特高警察(拷問は日常茶飯事)で、黄昏を捕えるミッションを負っています。
 関係性が、キャッツ・アイみたいになっていますね。

「このヒーラー、めんどくさい」は、サブタイトルが長すぎて、書くのがめんどくさい。
 dアニメストアとかは「そんな第一話」と略されていますし。
 正式サブタイトルは、「魔物やモンスターがはびこる世界で冒険者の道を歩もうとするアルヴィン(主人公/甲冑の戦士)は熊の怪物と戦いピンチのところに運良くダークエルフのヒーラーの女の子カーラ(ヒロイン/ダークエルフ)が通りかかったがカーラの性格があまりにもあまりなので言い合いになり熊の怪物も困惑しさらにそのあと熊自宅に連れていかれるという原作コミックスにない展開があるので原作ファンの中には『あれ?』と思うかたもいらっしゃるでしょうけれどこれは雑誌掲載以前にネットで発表されていた『これ、何の話ですか?』という同じ世界観の漫画を元にしているのでご了承くださいとお願いするスタッフと原作サイドの意向をこの場を借りてご説明させていただきつつなおこの長いサブタイトルには縦読みや斜め読みのような仕掛けはないのでそのこともおことわりしておきたいそんな第一話」って、長い……
 しかも、これが超高速字幕で流れていくから一時停止をして、何とか書き切りました。
 一言で言うと、ギャグアニメ。内容はサブタイトルを読んだらわかる。以上。

 さっきまで争っていたクマーが急に日本語を話だし、2人に説教というシュールなシーンと今夜はクマーの自宅(普通の家)に泊まって、2人は冒険を……って、なぜ、めんどくさいのにパーティーを組んでいるかって、それはこのヒーラーから離れると死ぬ呪いをかけているから。しかも、解呪方法はないという状態。
 しかも、エンディングアニメーションには、2話から12話までの登場人物紹介がされていました。