ということで、前回は体温でアウトとなって、今回は2回目です。
体温は37.1度。どう考えても、今日の熱すぎる気温が原因です。
ワンチャンで10分後に再検温となりました。
とりあえず、冷たい水を飲み、脇を完全に閉めずに風通しをよくした状態で、検温。
36.8度で、セーフでした。
次は、PCR検査。受けるのは初めてです。
細長い綿棒を持った人がいて、鼻の奥深くまで入れられます。
くしゃみが出ないくらいの場所まで入れられて、さらに綿棒を動かされます。
終わった後は、痛さよりもムズムズ感が出る程度です。
さっきの体温で、コロナに感染していないとは思いますが、もし、陽性だったら、隔離生活が待っています。
結果は陰性でした。
そういうことで、親知らずの抜歯となりました。
最初に部分麻酔を歯茎にされて、振動を与えて歯を押されたりしました。
手元が狂ったらと思うと、かなり怖いものがあります。
やがて、パキっと何かが割れる音。おそらく、表面の歯が取れる音。
その後は、歯の根を取るわけですが「固い」という声。
途中で痛みも強くなってきたので、その度に麻酔を追加。
「デンマ、2本」と声が聞こえてきましたが、デンマとは、電マじゃないですよね。
休憩を何回か挟んで、歯を押されたりしますが、「あと少し」とかいう声も。
痛みはところどころあったと思ったら、なくなったりとかなり複雑な心境です。
やがて、「あとは縫合して終了」といつの間にか親知らずは、頭蓋骨から切り離されていました。
パチンと糸を切る音がして、終了です。
終わった後で、抜いた歯を見ましたが、虫歯の部分はボロボロで細かい欠片になっていて、根の部分がかなり固かったらしく、かなり時間がかかったと言っていました。
前のときのように、縦に真っ二つではなく、原形を留めた状態でr、根の部分がありました。
「持って帰る?」と言われましたが、根の部分を持っていても仕方ないので、断りました。
YOTUBERとかやっていたら、持って帰ったかもしれませんけど。
ここからが痛みとの戦いになります。
2時間で麻酔は切れるようですが、それまで食事はできません。
飲み物は飲めます。
うがいは、ガラガラではなく、ブクブクで言われました。帰ってから、うがいでは血が混じっていましたし、縫合と思われる黒い糸が二ヶ所にありました。
麻酔が切れてからは、かなり痛いです。しばらく、こっち側では物を噛めそうにないですし、アイスとかの冷凍が当たっただけでも、かなり痛いです。
抜糸は、一週間後ですが、それまで痛みとの戦いになりそうです。