毎日痛み止めが欠かせませんが、公開初日に見てきました。
1日でファーストデーということもあって、料金はいつもより700円安めです。
特典は、コミック13.5巻の小冊子。
描きおろしコミックと映画のキャラ紹介。1期と2期のストーリーのダイジェストがあります。
7月という真夏に、真冬の映画を見るのはどうなのだろうと思っていましたが、冒頭は夏キャンでした。
花火大会に合わせてキャンプというかなり贅沢なイベントです。
そこから場面は飛んで、5人全員高校を卒業して、社会人になっています。
小学校の先生になった人がいることから推定して、高校を卒業して、5、6年後といったところでしょうか。
23歳~24歳の5人です。あと、なでしこが車を運転しているところが印象的でした。いつもは、姉が運転していましたから。
ストーリーは、キャンプ場を作るという内容しか知らなかったですが、この話は、東京のイベント会社を辞めて、地元の県庁に出戻り転職したメガネからの依頼でした。
観光推進課というところで、県庁職員になっていましたが、対策室は、野クルの部室並みにかなり狭いです。
5年前に閉鎖した青少年の家(林間学校で使う所)を改装して、キャンプ場を作るというものです。
ただ、草はボーボー。部屋はほこりだらけというところを改装して、草を刈るところから、キャンプ場を作ることに。
後、なでしこ一家と他3人が、カニ鍋を食べているところが、かなりリアルでした。横浜に就職している某キャラは、カニにありつけず......
といっても、全員就職していますので、活動できるのは、土、日のみ。
東京、横浜、名古屋、山梨とバラバラの中で集まって、しかも、オープンは半年後とかなり急ピッチです。
こういう感じの映画でしたが、続編はなさそうですが、原作はまだ続いていますので、3期に期待したいと思います。
あと、リンのお爺さんからバイクを譲り受けるシーンとかもあります。声はナレーションと同じ大塚明夫で、変わりないシブい声でした。といっても、2期にも登場しています。