未来人の予言、外れました。
パラレルワールドだから、予言は外したという言い訳はしなくてもいい。
いや、むしろ、これで防災意識が高まった。
来たるべき2034年の本番に備えよう。
と、ぺこぱのツッコミ風にして、まとめてみました。
ところで、今度の南海トラフはM9.1といわれています。
ただ、東南海と紀伊半島でわかれるらしく、前回は1944年に東南海、1946年に紀伊半島でした。
でも、その前は東南海から30時間後に紀伊半島という時間差が短いものもあれば、M9.3という東南海と紀伊半島が同時にきたのもあります。
大災害の予測は、常に最悪を元にしているので、M9.1も同時に来たら、それくらいという目安ですね。
ところで、避難用具は用意していますか。
たぶん、用意はしていないと思います。
最低3日分の食糧と水は必要のようです。政府は一週間を推奨していますが。
基本として、懐中電灯とラジオ(ハンドルを回すと発電される)とロープとライターは必要でしょう。
そして、忘れてはならないのは、割り箸とか紙皿、スプーンとかですね。
缶詰を備蓄するのはいいんですけど、手づかみで食べる人はいないでしょうし、意外とこういうのを忘れる人が多かったりします。
あとは、温めるだけでいいレトルト系のおこわとかもありますね。
それから、あったほうがいいものとして紹介していたのが、笛です。ホイッスルですね。
閉じ込められたときの必需品です。
そして、つま先に鉄板が入った安全靴。足の上に物が落ちてきたときに、足を守ってくれる物があります。
個人的に必要だと思ったのは、ろ過(浄水)機能つき携帯ボトルです。水がなくなったときに、最悪、雨水や泥水を安全な飲み水にするものです。
amazonで3000円でした。
女性の人は、生理用品も必要です。熊本地震のときは、被災地で足りない物は、薬と生理用品でした。
避難する場所ですが、公園とかになっています。でも、串本は約3分。大阪は約2時間で、超巨大津波が襲ってきます。
公園に逃げてたら、津波の犠牲になることくらいは想像がつきます。
自治体のサイトでは、高台がない都心部に津波避難ビル(津波避難タワー)の情報があります。
全国の小学校、中学校、図書館が該当します。
マンションに住んでるからいい? 阪神大震災では、倒れているマンションによじ登っている住人の写真がありましたけど。
それに耐震があるかも不明です。
そして、高い場所は地上よりも揺れます。実際に、東日本大震災のときに、東京の超高層ビルでは、激しい揺れが10分程続いたという話も聞きます。
なので、津波の高さが気になりますが、小学校、中学校は最低でも4階建てなので、大丈夫だろうと思います。
あ、災害用伝言ダイヤルの存在を忘れていました。
今、ここにいない(171)人に電話するとでも、語呂合わせで覚えておく必要がありますね。
使い方は、
①171をダイヤル
➁録音は1、再生は2を押す
③電話したい人の番号を市外局番から入力
④録音は30秒以内、再生は新しいメッセージから順に再生される
これを知っているか知っていないかだけでも、本番のときは、だいぶ違ってきます。