アニメとゲームと趣味を語るブログII

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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー

 事前予告を見ないで、映画を見てきました。
 前作の「ドラゴンボール超 ブロリー」の続編で、脚本とキャラデザは鳥山明が担当しています。
 今回は、悟空とベジータは、最前線には出ていないですね。今回の主役は、意外にも悟飯とピッコロです。
 というか、今作のピッコロは悪ノリしすぎですね。これも、魔族のせいか......

 ストーリーは、レッドリボン軍の世界制覇再びという内容です。
 レッド総帥のときは、悟空が壊滅させたわけですが、その後、解体されたレッドリボン軍は、レッド製薬と名を変えて、巨万の富を得ていました。
 会長は、レッド総帥の息子のマゼンダ。ここは、赤で統一しているわけですね。
 そして、人造人間を製造していたドクターゲロの孫、ドクターヘドが新たに人造人間を作って、Z戦士に戦いを挑むという感じです。

 ただ、スーパーヒーローの意味は、人造人間のことを指しています。Z戦士を世界征服を企む悪い組織と間違った知識を植え付けています。
 マゼンダ会長、完全にプーチンに成り下がっています。
 そして、人間の中では最強の男、クソソソも参戦します。
 現在は、警察官をやっているんですよね。

 最終決戦は、ナウシカの「腐ってる、早すぎたんだ」の巨神兵ならぬセルがラスボスとして、登場。
 声は、もちろん若本さんです。

 そして、悟空とベジータは、破壊神のいる前で、実践試合をすることに。
 今回は因縁のライバル同士の対決で、決着が着きました。どっちが勝ったのかも見所ですね。

 でも、この映画も終わる気配がなさそうです。
 続編がありそうな感じで終わっていますし。
 あと、久川綾のブルマは、違和感がなかったです。こういうところは、大御所声優さんのすごいところです。