日曜日のアニメですが、忘れていたのがありました。
夕方から始まったのが「機動戦士ガンダム 水星の魔女」です。
主人公は、初の少女がガンダムパイロットで、しかも学園物です。
ガンダムのパイロットを養成する学園。
そこに、水星出身の主人公が入学してくる感じです。
そして、学園のもう一つのルールは、勝負は決闘でつける。
なので、勝ったほうが正義です。
ということで、学園最強のオレ様キャラが、決闘で負けた女子を花嫁にということも学園ではありです。
その後、主人公は、このオレ様キャラと決闘。チートすぎるガンダムで瞬殺。
よって、主人公が学園最強となっただけでなく、花嫁もついてきました。
これって、キマシタワー!的なやつですか。
花嫁のほうも、女同士の結婚は普通のようで......
少女革命ウテナにも、こういうのがありましたよね。決闘で勝ったら花嫁がついてきたというキマシタワー的な展開......
次が「後宮の烏」です。鳥(とり)ではなく烏(カラス)です。
中華幻想ファンタジーかと思ったら、ミステリーな話になってきました。
「薬屋のひとりごと」も、こういう中華幻想ファンタジーで、ミステリーな感じでしたね。
こういう中華系は少ないですが、恐らく「十二国記」の影響は受けていそうな感じはします。
内容は、説明が難しいので、番組内容から抜粋します。
後宮の奥深くに住んでいる、妃でありながら夜伽をしない特別な妃、烏妃(うひ)。
その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。
烏妃の名前は寿雪(じゅせつ)。
彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物探しまで、何でも引き受けてくれるという。
時の皇帝・高峻(こうしゅん)は、ある依頼のため寿雪の元を訪れる。
二人の巡り合わせは、歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる......。
1話目から、お忍びとはいえ、皇帝陛下の依頼です。
サブタイトルが「翡翠の耳飾り(前編)」です。
つまり、解決編は来週ですね。