後半2日目に、映画を一気に2本見てきました。
1本目は、「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第3章です。
既に、第1章と第2章は、公開されていて、dアニメストアでも配信されています。
このアニメは、イギリスが分裂して、イギリス王国とイギリス帝国となった異世界の20世紀初めくらいのイギリスが舞台です。
そして、主人公は、イギリス帝国のスパイとして、王国に潜入しているという設定です。協力者として、第3王女のプリンセスがいる状態です。
このCrown Handlerは、時期王位継承者の候補が次々と暗殺されていくという内容で、現在の王位継承者第一位が、まだ6歳の女の子で、時期女王として、突然厳しい教育が始まるというのが中心でした。
そして、この女の子も暗殺の対象にされてしまいます。
犯人は、帝国ではなく、内部の派閥争いから来ているようです。つまり、王家の人間か王家の協力者が犯人です。
ここから先はネタバレになるので言いませんが、続きがすごく気になります。
でも、第4章の公開時期とか鋭意制作中とかのアナウンスは一切なく終わりました。
2本目は「BLUE GIANT」です。
ジャズの話というのだけは知っていますが、原作は読んでいません。
そして、この上映は、轟音上映になっています。轟音とは「とどろきわたる音。強く鳴り響く音」とあります。
確かに、一番前の左右にスピーカーのような物が置いていました。
これは、ジャズに魅了された主人公が、サックスを始めて、やがて、今のジャズバンドに不満を持っていたピアニストを誘って、新たなジャズバンドを結成。
さらに、始めたばかりのドラマーも加わっていきます。
主人公の吹くサックスには不思議な魅力があるようで、演奏するシーンの演出とかはすごかったです。
あと、轟音でも、そんなにうるさくはなかったです。
目標は10代で、ジャズの聖地といわれる「SO BLUE」という1万人収容のジャズバーで演奏することです。
「明後日の今頃には、SO BLUEに立ってるんだ」というセリフが死亡フラグにしか聞こえません。
ここから先はネタバレなので言いませんが、タイトルのBLUE GIANTの意味とか、目標達成した後、バンドはどうなったのかなど見応えはあるものでした。