アニメとゲームと趣味を語るブログII

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原作13巻を。

 7月になって、2日連続で雨となりました。

 昨日のこともあって、3期の始まりに当たる原作13巻を読んでみました。
 ルーデウスの人生という動画では、2期終了時点で16歳。
 13歳でエリスに振られ、14歳でED発覚、15歳でラノア魔法学園に入り、そして、学生結婚。
 16歳で2人の妻持ちで、一人の子持ち。

 13巻は、ほとんどが日常パートになっています。表紙は現時点での家族写真。
 センターは、ルーシーを抱いたシルフィーでその両隣にノルンとアイシャ、後方にルーデウスとなっています。
 一人称で書かれていて、転生者ということで、かなり現在の知識を地の文で語っています。

 ちょっとネタバレしない程度で引用します。
> どれだけ世界線を超えたところで、俺がロキシーを尊敬することは運命だ。
> それがシュ〇インズゲートの選択だ。

> 平民や冒険者が欠損すれば、エイハブ船長のように棒きれ一本だけの義手や義足を付けるのが精一杯だ。

> 死刑になった罪人の手の屍蝋だな。
> バンダナにジーパンのスケベな高校生は関係ない。

 最初のは、某パラレルワールド(幼なじみが死んだα世界線とビジネスパートナーの死んだβ世界線)を行ったり来たりして、最終的に誰も死なない世界線の扉であるシュタイズゲートを目指すという壮大なSF物ですよね。
 真ん中のエイハブ船長は、海外の小説の「白鯨」の登場人物。
 引きこもりの人間も、海外小説は読むわけですか。
 それか1997年に舞台を宇宙にした「白鯨伝説」というアニメを放送していたので、その影響もあるのかもしれないです。
 最後のバンダナにジーパンのスケベな高校生って、時給250円というブラックな環境で、美人霊能力者に雇われている横島くんのことですか。

 ちなみに、この日常パートが終わった後に始まるのが、人神編とアスラ王国編です。
 ちなみに、この2つは、かなり面白いところのようです。
 人神編は、人神の謎やら目的やらが明らかになるもので、アスラ王国編は、祖国で暗殺未遂に巻き込まれたから、留学という形で、他国に避難している生徒会長のアリエル王女が主役の回です。
 そして、ついに、アスラ王国のお家騒動に決着が着くわけです。

 あと、昨日から始まったのが「SHY」の2期です。
 1期は途中までしか見ていませんが、5話だけもう一度見てから1話目を見てみました。
 話にはついていけます。全員のキャラ紹介という感じでした。
 でも、なぜかこのアニメと「魔法少女にあこがれて」がかぶってきます。
 あっちは悪役でドSで、「SHY」はヒーローなので、立場は真逆です。

 内容は、ヒーロー6人が、それぞれに起きた事件をそれぞれ解決して、Bパートは、SHYが雑誌のインタビューを受ける内容です。
 これが本当のヒーローインタビューというやつですか。
 あと、前期のように、おまけ四コマはありませんでした。