最近、YOUTUBEで見ている動画が2ちゃんねるのスレをまとめた動画です。
ここには、悩みがどうとか浮気がどうとかありますが、2ちゃんねるの暗黙の了解は「嘘を嘘と見抜けない（以下略）」なので、これが実話なのか創作なのかを信じるのはあなた次第です、というものです。
多くのジャンルがありますが、以前は職場関係のを多く見ていました。
無能上司とか新人に復讐とかコネ入社してきた社長の息子が無能で損害を与えたのを自分のせいにされたからやり返したとかいうスカッとものでした。
現在見ているのは、不倫ものと托卵ものです。
不倫は、結婚しているのに他の人と関係を持つことで、托卵は不倫の延長線上の話で、不倫してできた子供を自分の子供と偽って育てさせる行為のことです。
こういう場合の多くのパターンは、浮気を疑う→興信所（探偵）に依頼→黒だったので弁護士に依頼→内容証明送付→話合いの末離婚＆慰謝料請求という流れです。
そこで気になるのが慰謝料の額ですが、普通の不倫だと200万～300万で、浮気相手にも同じ額を請求できるので、400万～600万ですね。
相手がごねてきたら、裁判で決着となりますが、そこまではあまりいかないのが多いです。裁判で決着させた動画ももちろんあります。
そして、不倫の期間が長ければ長い程、慰謝料も高額になってきます。
だから、不倫がわかったときに「いつからそういう関係になっていたんだ？」と聞くのは、慰謝料の関係があります。
中には、20年不倫関係で慰謝料1000万とかありました。
托卵だと、不倫よりも悪質なので、詐欺罪になります。それを金で解決するから慰謝料もさらに高額に。
托卵は1000万～2000万が多いです。
生まれた子供は1年以内なら、自分の子供じゃないと拒否することができますが、その期間を過ぎると、離婚したときに子供の養育費の支払い義務が出てきます。
それ以上に慰謝料が取れるので、実際は支払う必要がないのが多いです。
もちろん、こういうのだけでなくて、相手が不倫しているのに、自分が不倫していることになったり、浮気相手が弁護士や裁判官になりすましているのもあったりします。
ちなみに、警察官、裁判官、弁護士に成り済ました場合は、犯罪になりますので、ご注意を。
毎回関心するのは、興信所の能力はすごいですね。現場写真だけでなくて、音声もあるわけですから。
探偵の仕事は、ほとんどが浮気調査のようで、コナンの毛利探偵も浮気調査で尾行しているシーンが何度かありましたし。
浮気相手のその後は、だいだいが高額な慰謝料の支払いが原因で破局が多いです。
そして、職場にも不倫・托卵が知られて懲戒解雇。仕事がなくなっても慰謝料の支払い（借金するから返済義務）があるから、工事現場とか夜の町に行ったりするのが多いです。
