10月になって、あと今年も残り二ヶ月です。
でも、暑い日は変わりません。秋が短くなって夏の時間が長くなるというのは本当のようですが、近々氷河期が来るという科学者がいるのも事実です。
昨日、不倫と托卵のことを書きましたが、今回はその補足。
もちろん、男女の関係が離婚届と慰謝料で終わるわけがなく、かなりゴネるケースがあります。
そもそも、男の不倫は遊びが多いので、ばれた途端に捨てられるのは大半。そして、女の不倫は一途なことが多いので、男から捨てられると離婚した夫と復縁しようとするケースが多いです。
そのときの気持ち悪いポエムのようなメール(ジュリエットメール・ジュリメ)が来ることも。逆に男が別れた元妻に復縁するときのメールが(ロミオメール・ロミメ)来ます。
もちろん、無視しますが、次に来るのが職場で待ち伏せしていたり、実家に来たりするストーカー行為です。
弁護士に言えば、接近禁止命令を出すことができますが、たいていは無視するので、引越し&転職があったり、相手の実家に電話して引きとってもらったりします。
そのときの引っ越し費用は、相手に請求します。
中には、夜中に家に侵入したら、セコムが発動して警察に逮捕というのもありました。
他にも、金属バットを持って待ち伏せしていたりもありましたね。
この場合、身元引受人といって、実家とか別れた相手のところに電話が来ますが、拒否もできます。
拒否した場合は、そのまま刑務所行きに。
そして、それの一段上の過激なのもありました。
妻と娘にレイプした浮気男が許せないから、二人を山中に拉致して殺害したというのもあります。
この人は服役した後、娘が有名アイドルになっていて、テレビで父親の思い出話をしているのを見て、泣いてしまったというのを書いていましたね。
よく殺人犯は死ねとか死刑になれとかいうのを見ますが、こういうケースでも、死刑になれとか思う人はいるんでしょうか。
そして、珍しいのが「カッコウの許嫁」のようなリアル取り違え子です。
DNA鑑定で、夫でも妻でもない結果が出て、実は助産婦が協力した取り違え子なことが発覚して、そこの家に言って以降、4人と2人の子供は家族ぐるみのつきあいをしているといういい話なのもありました。