アニメとゲームと趣味を語るブログII

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デカダンス

 タイトルだけ聞いて、まず思い浮かんだのが「デカメロン」です。
 10人が退屈しのぎにそれぞれ話をするというものです。
デカダンス」はまた、違うものです。

 wikipediaの解説を引用すると、
「遙かな未来、荒野と化した世界で、人類は怪物のような生命体ガドルの驚異に晒されていた。 生き残った人々は巨大移動要塞デカダンスの中で暮らしていた。ガドルは人類の敵だが、その体液はデガダンスの動力源となる。人類はガドルと戦い、それを糧として荒野を彷徨っていた。

幼い頃にガドルに父を殺され、自身も右腕を失った少女ナツメはガドルと戦う戦士になりたかった。だが適性検査で弾かれ、デカダンスの装甲修理人として働くことになった。厳しい上司カブラギにしごかれるが、彼がかつてガドルと戦っていた1流の戦士だと知り、指導を願う。だがカブラギには、いやこの世界には驚くべき秘密が隠されていた……」

 1話を見た感想は、意外と面白いです。ガドルと一緒に襲ってくるモンスターを倒すのが戦士の仕事みたいになっています。
 適性検査で弾かれた理由は、右腕が義手だからということで、デカダンスの外壁の清掃が主な仕事。ただ、ガルドの肉片とか血も飛び散っているので、かなりの重労働。
 あと、上司のおっさんが強すぎる。ガルドの取り巻きを一撃で次々と撃破していましたし。
 最後は、デカダンスが搭載している砲撃でガルドを殲滅。肉片が外壁についているのはこれが原因か。

 何というか、既視感のあるアニメでしたね。「フラクタル」かナウシカ感があるような感じがしました。