アニメとゲームと趣味を語るブログII

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元号が変われば紙幣も変わる。

 紙幣が5年後の2024年から変わるようです。
 しかも、肖像画も1万円、5000円、1000円すべて変わります。
 1万円札に関する都市伝説があったのですが、これで使えなくなりました。

 どういう都市伝説かというと、
 将来、5万円札とか10万円札とか出る可能性はありますが、紙幣の最高額の肖像画は、福沢諭吉と決まっています。
 理由は、政治家に慶応義塾大学出身者が多いから。歴代の総理大臣にも、小泉さんを始め、慶応義塾大学卒業の人がかなり多くいます。
 自分が政治家になって総理にまでなれたのは、慶應義塾を創設した福沢諭吉がいたからというリスペクトの意味で最高額の紙幣の肖像画になっているとか。
 信じるか信じないかはあなた次第ですm9

 話がずれました。1万円が渋沢栄一になったことで、福沢諭吉の都市伝説が使えなくなりました。
 名前がキテレツと同名……キテレツの本名は、木手栄一なので。
 5000円札は津田梅子、1000円札が北里柴三郎に変わります。
 ただ、今までの肖像画と比べて、かなり地味な人選ですね。地味というか、教科書にも少ししか出てこないマイナーな人物かと。
 今までだったら、夏目漱石福沢諭吉は有名ですし、野口英世も有名でしたが、今回は3人ともマイナーという……

 渋沢栄一は、日本銀行の創設者、津田梅子は女子教育の推進者、津田塾大学の創設者、北里柴三郎は、ペスト菌の発見、野口英世の師匠でもあります。
 師匠より弟子が先に肖像画になるという……
 野口英世は、ドクター野口と言われたほど、世界で活躍した人ですから、仕方ないですけど。
 ということで、5年後の紙幣に期待はしていますが、電子マネーの普及で、発行枚数は大幅に減りそうな気はします。