先週の土曜日から公開されたストパンの映画を見てきました。
映画の時間がわずか40分。予告編を抜いても25分とかなり短いです。
以前放送していた「501部隊発進します」の映画版です。
でも、時間的には、ストパン本編の最終回のその後でした。
ウィッチの力を失った主人公は、家業の医者を、もう一人、能力を失った少佐は、教官になっていました。
それにしても、少佐。能力を失ったんだから、いい加減下を履いてください。
それで、軍曹として少佐の教え子が登場します。教え子は下を履いているのに。
502部隊と比べると、主人公の最終階級は軍曹。少佐の教え子と同じ階級。
501部隊の主人公は、少尉。
幼女戦記は……と、これは設定自体が違うので辞めておきます。
そこから、欧州にある三大医学の一つに入学できるように取り計らうのがメインです。
これって、裏口入学とか、コネ入学とかいいますよね。
でも、1945年のことなので、ありといえばありですね。
しかも、時代考証もすごかったです。1945年当時の人工呼吸(うつぶせにして背中を叩く)、熊に出会ったら死んだふりとか。
ちなみに、現代の熊に出会った場合の対処法は、後ろを見せないように少しずつ後ずさりするです。
熊は警戒心が強いので、このような行動を取れば、警戒して襲ってこないようです。
だから、鈴を鳴らしながら歩くというのも、熊が警戒するので、効果的です。
これは続編はなさそうですね。
敵のネウロイはいませんし、将来的には、欧州に病院を作って、501部隊の人が働いている感じになるんでしょうか。