今更ながら紅白を見てみました。
NHKの場合は、無料配信ではなく、月額990円のNHKオンデマンドを契約しているので、見ることができましたが。
知らないアーティストやら韓国系は無視するとして、SNSでバズったことで出場できた人も多いですね。
鈴木雅之の「違う、そうじゃない」とかSEKAI NO OWARIの「Habit」もSNSで流行った振付でしたし、若い人を意識しているのはわかります。
「Habit」の振付を郷ひろみが一緒にやっていたのは、印象的でした。
篠原涼子はパチンコの企画で、25年ぶりの「愛しさとせつなさと心強さと」の2022年版の発売の影響だろうと思います。これは、特殊な理由です。
そうなると、演歌勢の扱いがひどいですね。
けん玉ギネスチャレンジは毎年恒例だからいいとしても、水森かおりとかは、曲中の中にあるヒントで大泉洋の紅白台本を盗んだのは誰だ?みたいなことをやっていました。
バックダンサーの背中の文字は関係なかったようですが、歌詞の中に赤くなっているのが一部あって、つなげると「今ここにいない人」桜井翔かよ。
ちなみに、水森かおりの衣装チェンジで、桜のドレスになっているのもヒントのようで、桜衣装、桜井翔と。ちなみに、ヒントはあと6つあるようで、それはYOUTUBEで解説しているようです。
ここまでひどいと、裏番組のテレビ東京のほうに行く理由がわかります。
アニメのほうは、アニソン特集にはならなかったですが、鬼滅のほうは、炭治郎の声つきで、ウタのほうは、CG映像でしたが、歌の途中で「みんなー」とか呼びかけるシーンがあって、最後に現れたイラストは、尾田栄一郎が紅白のためだけに描いたというスペシャルイラストでした。
前回のエヴァパロディのほうが面白かった気もしますが、(詳しくは去年の紅白の感想を参照)、今回は今回でよかったような気もします。