日本のアニメの特徴として、なろう系のアニメが多いこととこの女子×〇〇というジャンルが多いです。
運動系だったら、今期再放送している女子高生×クライミングの「イワカケル」、女子中学生×アイスホッケーの「プラオレ ~プライド オブ オレンジ~」文化系だったら、女子高生×陶芸の「やくならマグカップも」、女子高生×フィッシングの「スローループ」とかあります。
今期にはこの女子×〇〇が新たにあります。それが「リンカイ!」です。
聞いただけでは、何のジャンルかわかりませんが、これは女子×競輪です。
しかも、このアニメは、全国の女子競輪選手のキャラクターを制作し、競輪の魅力を発信しながら、全国の競輪場を盛り上げるメディアミックスプロジェクトとなっています。
ストーリーは、競輪選手の推し活をしていた女子高生6人が、実際に推しの選手の話しを聞いたり、卒業後の進路に悩んだ末に競輪選手を目指す話です。
ただ、競輪は同じジャンルのボートレースとかオートレースとかと比べるとマイナーです。
ボートレースは、ストーリー仕立てになっているCMが好評だったこともあって、それを競輪でもやろうとしたのかもしれません。
ただ、事故も多いだけあって、最初は競輪養成学校を入学するわけですが、訓練の厳しすぎる影響で、何人か辞めている人が多いのも事実。
競輪といえば、以前電波少年で、スワンでインドからインドネシアまで横断して、帰国後にその脚力を買われて競輪界に行ったRマニアの2人はどうしているんでしょうか。
ということで、「リンカイ!」を中心に書きましたが、他のアニメの感想も。
転スラの3期は、2クール目で開国際の話しになっています。コミック版のほうは、開国際終了後の反省会のところなので、ここまで行って3期終了と思われます。
次は「ビックリメン」です。令和版「ビックリマン」のようですが、レアカード手に入れるために、テロ行為を起こしたりとか大げさすぎてドン引きしたのが正直な感想です。よって、1話切り決定。
最初からファンタジー大戦だったら違ったかもしれませんが、1話であの演出は失敗していますね。恐らく1話切りした人は多いと思います。
次が「ダンジョンの中のひと」です。
ダンジョン最下層まで辿り着いた冒険者が、ダンジョンマスターからダンジョン運営としてスカウトされる話。
最下層に、ダンジョンマスター用の部屋があったりとさすがに面白そうではあります。