朝のニュースでデマが原因でトイレットペーパーが買い占められているニュースがありました。
熊本のほうで起きているようですね。
発端は、トイレットペーパーが中国から輸入しているから、工場がストップしているためにトイレットペーパーがなくなるというネットの書き込みです。
それが拡散されて買い占めになってるようです。
トイレットペーパーがないなら、ウォッシュレットを使えばいい。時を戻そう。(ぺこぱツッコミ)
実際は、トイレットペーパーは、98%国産のようなので、そういうことは起こらないようです。
中国から輸入しているのは、わりばしやらつまようじのようです。生活用品としては、あまり必要ないのが多いです。
ただ、この買占めって、オイルショックのようです。これも、中東戦争で石油が入ってこない。トイレットペーパーの原料には石油が使われているから、トイレットペーパーがなくなると、噂になって買占めが起こったものでした。
これも、中学生が電車で噂していたのを聞いたのが広まったデマな訳ですが。
そうなると、出てくるのが転売ヤーです。
今年の流行語大賞は、コロナウィルス、クラスタに続いて転売ヤーも入りそうです。
すでに、ヤフオク、メルカリでは、トイレットペーパーが10000円になっていました。
マスクの転売も高額になっていますし、中国はコピー天国、日本は転売天国になっています。
一説には、トイレットペーパーがなくなるという噂を流した張本人は転売ヤーではないかともいわれています。
ウィルスで物不足の世の中になってきました。