土曜日のアニメシャワー枠の続きです。
「ヴァニタスの手記」は、二期ですので、一期を見ていないので、パスします。
ちなみに、手記と書いて、カルテと読むようです。
次が「最遊記RELOAD =ZEROIN=」も、途中から見なくなったからパスします。
来週からこのアニメシャワー枠に、「かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~」の二期の再放送が始まります。
今年の4月から、3期が始まるので、2期の再放送終了後に、そのまま3期を放送するということですね。
でも、これも1期を見ていないので、パスします。
アニメの実写化は爆死確実なのに、ジャニーズを起用して実写映画化で成功した数少ない原作の一つです。
そいて、日曜日は3本あります。
最初は「薔薇王の葬列」です。原案がシェイクスピアと「CUE!」に続いて、また出てきました。
劇の台本として書かれた「ヘンリー六世」と「リチャード三世」を原案にして、180万部を突破しています。
これは世界史に出てくる薔薇戦争の話です。テキストでは、ばら戦争とばらがひらがなになっていますが、wikipediaでは薔薇と漢字表記になっています。
薔薇戦争は、後継者争いで、ヨーク家が白薔薇、ランカスター家が赤薔薇の家紋だったことから呼ばれています。
史実と違うのは、主人公が後のリチャード三世で、両性具有なことから忌み子と言われてきたことですね。
リチャードは、父親のヨーク公リチャードがランカスター家のヘンリー六世に反乱を起こしたことで1455年から始まった戦争で、30年後の1485年に終わった権力闘争ですね。
最終的に、ランカスター家のヘンリー七世が、リチャード三世を倒したことで、終結。後に、ヘンリー七世が、ヨーク公の女性と結婚したことで、薔薇も統合されることになりました。
1話目は子供だった頃のリチャード視点で始まり、羊飼いのヘンリー(後のヘンリー六世)に出会って、恋をするように。でも、両性具有なので、アッー!ではないんですよね。
1話は、ヘンリーに出会ったところで終わっています。