アニメとゲームと趣味を語るブログII

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転生したら変な家に住んでいるスライムだった件

 最初に訂正を。
 昨日のブログに後半の2本は水曜深夜ではなく、木曜深夜の分も入れていました。
 なので、4本ではなく、2本です。
 金曜の夜は、「葬送のフリーレン」の後番組として始まったのが、「転生したらスライムだった件の3期です。
 こちらも2クールということで、確実にコミック連載を追い抜きますね。

 前期の最終回は、ワルプルギスの夜が終わり、クレイマンを倒して終了。
 侵略戦争を仕掛けたルベリオンも2万人の兵士を失ったことで終結
 ちなみに、2万人の兵士は、リムルが魔王になるために生贄……いや、おいしく頂きました。
 3期の1話は、その続きからです。
 戦争がテンペスト勝利(正確にいえば敵軍撤退)の後は、当然ながら後処理の問題があります。
 国王はあらぬ姿(人間の体をコンパクトにして、かろうじて生きている肉塊)にされて、3つの選択肢を与えることに、
 多額の賠償金のち国王退位か、テンペストの属国になるか、戦争継続か。
 当然、賠償金を選ぶだろうということを想定の選択肢ですね。
 そして、ヨウムが次期国王になるための下準備の始まりです。
 この後の展開はコミックを読んで知っていますが、次期国王になるはずだった国王の幼い孫は、ヨウムの従者になっていました。
 でも、英雄ヨウムが国王になるには、次期国王が、テンペストとの戦争を一方的に起こしたという不満のはけ口にされて、貴族間で内戦が勃発、それを鎮圧するという革命を起こすのが重要です。
 そこまで考えている外交が、今の政治と同じところがあります。

 あと、映画で「変な家」というのを見てきました。
 この映画は、かなりのヒット作のようです。
 最初は、ただの「変な家」を次々に訪問していく話かと思ったら、完全にホラーミステリーでした。
 しかも、開始早々わずか1秒でびっくりさせるような演出は何なんでしょうか。

 これは、家の間取り図を見ると、横に細長い謎の空間があることがわかり、YOUTUBERが、専門家の人と一緒にその家を調べるという内容です。
 そして、その空間からは死体と血の付いた手形、そして死体からは、なぜか左手だけがなくなっていたというミステリー展開になっていました。

 もちろん、犯人は誰で、なぜ左手だけがなくなっているのかという謎は明かされますが、ネタバレになるので、それ以上の感想は伏せます。
 ただ、ひとつ言えることは、「水曜日のダウンタウン」でも言ってましたが、
「一番怖いのは幽霊じゃなく、生きた人間」
 この映画は、この一言に尽きます。