アニメとゲームと趣味を語るブログII

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立てこもり事件

 昨日、マリオの映画を見ていたときに、立てこもり事件が起きていたようです。
 それで、4人(2人は警察官として殉職)死んでいます。
 犯人は、市議会議長の息子のようです。

 ここで、問題になるのは、永山基準というものです。
 この基準は、解釈はいろいろありますが、一言で言うと「人を何人殺したら死刑になるのか」という基準です。
 永山基準では3人となっています。
 なので、裁判官がこの基準を用いれば、4人殺しているこの犯人は死刑が確定ということに……
 そう考えれば、来年1月に判決が出る京アニ放火事件の犯人も、恐らく同様です。

 でも、スキャンダルを嫌がる政治家なだけあって、当の犯人の父親である議長は、謝罪だけで、議長を辞職とかしないですね。
 こうやって、政治家にしがみつくところは、麻生という老害と何ら変わりないところがありますが。

 さて、殉職した警官についてですが、二階級特進とかあるんでしょうか。
 あ、その前に殉職という言葉の意味とか大丈夫でしょうか。
 最近、後輩と話すときに、ジェネレーション・ギャップを感じるところがあります。
「ラーメン大好き小池さん」、「自爆営業」が通じません。一番驚いたのが「すじこ」の意味を知らないことでしたが。
 それは置いといて、殉職というのは、職務中(公務中)に事故とかで亡くなることです。でも、これくらいの意味だったら、ネットで調べたらわかるかもしれないです。

 一人は巡査部長で、もう一人は警部です。
 例えるなら、こち亀の大原部長とコナンの目暮警部が来たようなものです。
 二階級特進となると、巡査部長は警部に、警部は警視正になります。
 警視正といえば、金田一明智警視正がいましたね。階級では署長と同じようなので、こち亀の警察署長もそうですよね。
 最後に、被害に遭われた4人の方のご冥福をお祈りします。