「スーパーマリオブラザーズ」を見てきました。
今日で字幕版が終了で、以降は吹き替え版になるようです。
感想は、まぁ、面白いですね。ラスボスは亀鬼のクッパです。
新鮮だったのは、ピーチ姫はクッパに捕らわれた、捕らわれの姫だったのが、戦う姫になっていたことです。
ピーチ姫を訳すると桃姫になります。桃姫といえば、「DANCING BLADE 勝手に桃天使」の主人公。
多分、捕らわれの姫の役どころにすると、フェミニスト団体から抗議されるからだと思われますが。
そのため、目的も姫の救出ではなく、アメリカから異世界転移するときに、クッパが支配するダークサイドに転移してしまったルイージの救出になっています。
キノコ王国のピーチ姫、キノピオと一緒に、険しい山や砂漠を超えて、獣王国の同盟をすることに。
そして、その道中が、なぜかマリオカートでした。亀をぶつけて、カートをスピンさせるシーンもありましたし。
そのときに、バックに流れていた曲は、a~haの「TAKE ON ME」でした。
その前も「HERO」が流れていましたし。
ピーチ姫は、カートではなく、バイクでした。
獣王国では、王の息子に勝てば同盟を組むことになり、その息子というのが、ドンキーコングでした。
オーディエンスからは、D.Kコールがされてました。ということで、フルボッコにされるマリオでしたが、なんとか勝つことに。
少し面白いのが、クッパがピアノで弾き語りながら、ピーチ姫の愛を歌っていたことです。
ピーチの連呼は笑えます。
あと、キノコを食べて巨人になるシーンとかありましたし、5.6回くらい言って言っていたのが、「ヤッフー」でした。
でも、それ以上に目立っていたセリフが、「マンマミーア」。これは6回言っていました。
マンマミーアは、イタリア語で「OH,MY GOD」と同じ意味になります。
クッパをどうやって倒したのかとかは、ネタバレになるので言いませんが、なぜか脳裏にギニュー特戦隊が思い浮かびました。
エンディングクレジットのところで、帰っている人がいましたが、長いエンディングの後に、Cパートがありますから、帰らないほうが得策です。
Cパートを見て、これは続編があるなと思わせる新たなキャラが出演しています。
ちなみに、ワリオではありません。