以前、「オーバーテイク！」は1話切りすると書いたときに、車系のアニメは基本的に見ないと言いました。
見ない理由は、単純に興味がないからで、興味もないものに専門用語を並べられて、噺を進められても、内容自体が理解できませんからね。
「咲 ーsakiー」みたいに、麻雀のルールがわからなくても、理解できるのはありますが、あれは登場人物の個性が面白いからであって、ああいうのは例外中の例外です。
ちなみに、麻雀にも雀荘にも興味はありません。
え？ なぜ、こんな話題をするのかって？
その例外中の例外が現れたからです。
それが、「Monday Park」内で放送されている「ＭＦゴースト」です。
単純に車のレーシングをジャンルにしたアニメですね。原作者は「イニシャルD」と同じ人です。
単なるレーシングアニメだったら、1話切りしていましたが、レーシング以外の設定に興味をひかれました。
JKのところに居候、行方不明の両親を探すためにレーサーをやってるとか、そのJKがレースクイーンのエンジェルセブンとして呼ばれていたりとか。
こういう伏線があると、レースとは別の意味で楽しめそうです。
そして、同じ「Monday Park」内で、「MFゴースト」の1つ前で始まったのが、「お嬢と番犬くん」です。
別冊マーガレット連載で、何向けかがだいたいわかりました。
主人公は両親が亡くなって、祖父に引き取られますが、その祖父がヤクザの組長でした。主人公は、真っ当な職業につきたいものの、実家のせいで、怖がられるという始末。
そのため、高校は自分を知らないところに行ったはいいものの、幼なじみの遊び相手（27歳）が、男子高校生として転校というかなりぶっとんだ設定です。
ただ、これは様子見でしょうか。
