今日は警察署に自首しに行ってきました。
ちなみに、警察が事件を知る前に「わたしがやりました」と警察に行くのを自首、事件を知ってから、警察署に行くのを出頭というようです。
自首は裁判で減刑されたりしますが、出頭は一切減刑されませんので、ご注意を。
それはいいとして、昨日の夕方、警察署から電話がありました。
警察から電話が来る案件といえば、一つしかありません。
そう、パラレルワールドに行って二度と戻ってこないと思っていた財布が見つかったという電話でした。
ただ、遺失物届を出した警察署ではなく、隣町のほうでした。遺失物届を出すときに、どこからどこまでの間に落としたのかを書く捜査範囲の欄がありますが、範囲外のところでした。
しかし、これも奇妙なんですね。
失くしてから、一ヶ月経ってから連絡があるのもそうですが、失くした場所はスーパーで、店員の人が見つけて届けられたようです。
なので、謝礼を出す必要はなく、受領書にサインして終了、と思いきや、重要なことがありましたよね。
運転免許証を2枚持つことは法律で禁止されているので、もし、あったら古いほうを返却しないといけないです。
ということで、遺失物届は解決し、古い運転免許証も返却してきました。
おかげで、これから申請しようと思っていた健康保険証や銀行のキャッシュカードの再発行の手続きをやらずに済みました。
それで、奇妙なことというのは、あの日は確かに、銀行で金を下ろした後に、まっすぐ家に帰ったのに、なぜ、スーパーで財布が出てくるのかというものです。
そのスーパーは帰る前に行ってはいますが、銀行よりも前です。
それにキャッシュカードは財布の中にあったので、スーパーで財布をなくしたのであれば、あの後銀行で金を下ろすことなど無理な話で、やっぱり、パラレルワールド説はありなのか。
あと1つ気になることは、そのとき5000円を下ろしたのですが、銀行でお金を下ろすと5000円は五千円札1枚ではなく、千円札5枚で出てきます。
でも、戻ってきた財布は五千円札1枚でした。それを見た瞬間は、あまりの怖さにさすがに寒気がしました。
これはあれか。パラレルワールドに行った財布は、そのまま置かれたままで、戻ってきたのがパラレルワールドの世界にある財布だとすれば、説明がつきます。
信じるか信じないかはあなた次第ですm9