「蜘蛛ですが、なにか?」は、今回は人間パートはなしで、1話まるごと蜘蛛子でした。
固有スキル「隠密」で地竜から逃げたと思ったら、今度は猿の集団に襲われることに。
10いや100匹以上はいると思われます。
それに一匹の蜘蛛が戦いを挑み、見事全滅。
蜘蛛子さん、すごい。そして、レベルも大幅にアップしました。
そして、上へと続く道にあるのは、なぜか溶岩のある場所。
「俺だけ入れる隠しダンジョン」は、コスパでLPをためられるスキルをLP300で創作しました。
そのスキル名が「ラッキースケベ」。こけたら、おっぱいに着地、そして、突然突風が吹いて、スカートの中が次々と。
これなんて「To LOVEる」?
これはLPがすごいたまりそうですが、さすがに生活に支障が出るので、編集で抑えることに。
そして、ようやく最後のハーレム要員が現れました。
寄りにもよって、聖女様が最後の一人ですか?
16歳で死ぬ呪いを解呪することにした聖女様ですが、自分の命と引き換えになるようです。
最初は強がっていましたが、倒れたかと思ったら、急に体中が震えだして「死にたきゅないよぉぉ 呪い、怖いよぉぉ」、そして「ママー」と固有スキル「弱気癖」が発動しました。
その無様な姿を晒して土下座して謝る聖女様。聖女の神聖なイメージが……
そういうことで、編集スキルを使って、「使用者の命」を「使用者の所持金」に変更。これで、金さえあれば、呪いを解呪できますが、LP+所持金が足りません。
ということで、とある貴族が毎週主催している「ハーレム自慢大会」に出場することに。
ハーレムを自慢するわけですが、姿を隠したたくさんの観客が、そのハーレム野郎に馬事雑言を浴びせるという大会です。
要するに、観客、司会含めて、童貞か離婚経験者ということに。
優勝すれば、100万ゲットですが、失敗したら精神的ダメージが多そうです。