アニメとゲームと趣味を語るブログII

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ようやくエヴァの「序」を。

 今日は朝から台風接近でした。
 雨は降っていませんでしたが、風がすごかったです。
 目にゴミが入りそうだったので、風が強いときは目を閉じたり。
 小さい竜巻が起きていて、紙袋が宙高く舞い上がったりとかしてますし。

 そういう中で、レンタルでエヴァの「序」を借りてきました。
 エヴァは、地上波では見ていましたが、映画版を見るのは初めてです。
 内容は、13体いる宇宙からの侵略者「使徒」を人造ロボットエヴァンゲリオンに乗って倒すこと。
「序」では、第4使徒から第6使徒までの戦いでした。地上波では1話~6話までの総集編です。
 改めて見ると、理不尽なところが多く目立ちますね。
 父親に認めてもらうつもりで、エヴァに乗ったのに、その父親からは評価されず、生きるか死ぬかわからないのに、向こうの勝手な都合で「戦え」と言われたり。
 混乱しての命令違反には、容赦ないミサトさんの説教が……
 ある意味、特務機関ネルフは、ブラック組織でした。

 ネルフが本格始動するのは、第4使徒からですね。それまでは、国連軍で何とか凌いでいたわけですか。
 その中に、ネルフの地下保管庫にある第2使徒リリスが……
 そして、綾波レイの冒頭の負傷は、使徒と戦ったからではなく、エヴァの暴走でできたものです。
 ゲンドウが、熱くなったハッチを無理矢理開けて、救出している姿が……
 息子のシンジも第6使徒との戦いで同じことを経験します。
 熱くなったハッチを無理矢理開けて、救出。
 そして、この名ゼリフが出てきます。
「ごめんなさい。こういうとき、どんな顔をしたらいいかわからないの」
「笑えばいいと思うよ」
 そして、レイは初めてソンジに笑顔を見せるのでした。

 次回の「破」からは、地上波の7話からで、アスカが初登場します。
 ラジオ番組で、宮村優子が言ってましたが、このアフレコのためだけに、ドイツ語会話の教室に行っていたようです。
 声優って、そういう裏の努力があるわけですね。
 そして、アスカで受けたもののレイ役になったのは、林原めぐみです。
 でも、その寡黙キャラのおかげで、コナンの灰原哀とかアキハバラ電脳組のつばめとかにつながっているわけです。
 あと、カヲルくんの登場が既に「序」の最後に出ていました。