「ぼくたちのリメイク」は、連載しているコミック版を読んでいますが、現在、アニメで放送している同人ゲーム編が終わった後は、超展開が……
このまま、10年後の世界になったらどうなるかということで、10年後の世界に飛ばされてしまいます。
第1話のゲーム会社をクビになって実家に帰るのを、仮にα世界線とすると、芸大を卒業して、リア充を追っている未来のβ世界線に……
しかも、嫁さんと娘がいるという公私共にリア充……
かと思いきや、かつての仲間は、創作活動を諦めてバラバラに。自分だけがリア充という世界線でした。
当然、α世界線のシルバー世代は生まれていません。
でも、これはよく考えたら、主人公が関与しなくても、シルバー世代は誕生したわけで、自分が変な干渉をしたから、このようなβ世界線が生まれたということに。
あと、嫁さん。完全な優しい母親になってますね。そして、夜の営みに積極的すぎです。2人目ができるのも、時間の問題でしょうか。
そういう、10年後の世界編がありますが、1クールだとここまでで終わりそうですね。
原作小説だと4巻までですね。それにしても、あの関西弁ロリ先輩は何者なのか、そっちのほうが気になります。
原作4巻を読んだ限りでは、「いつかわかる」と答えただけで、何者なのかはわからずじまいで終わっています。
現在は、原作は9巻まで発売されていますが、恐らく正体はまだ明かされていないと思われます。
時空のおっさんならぬ時空のロリ少女ということか……
あと、小説では、「ぼくたちのリメイク Ver.β」というのがあります。
これは、α世界線の延長線上の話で、10年前にタイムリープはしません。
河瀬川さんが、シルバー世代のゲームのディレクターで、そこで再就職するような話です。
シルバー世代の3人とは関わらないので、河瀬川さんファンにとっては、たまらない内容となっています。
