ということで、原作は第二部の3巻、4巻になります。
実は、原作はまだ読んでいません。原作を買うのは1話を見てからでも遅くはないかと思います。
後半は急展開となっています。
インク協会から命を狙われるという事態に。神官長の考えで、神殿に引きこもりにすることになりましたが、そのことが原因でホームシックに。
さて、インク協会には、貴族と付き合いがあるということですが、その貴族というのが、神殿長と平民を嫌っているシキコーザというのは、原作を読まなくてもわかります。
ところで、シキコーザを逆から読むとザコ騎士……ネーミングがそのまんまです。
「名は体を表す」とはよく言ったものです。
その後の展開が気になったので、やはり原作を買うことにしました。
しかし、異変がありました。
それが、原作の3巻と4巻が299円に値下がりしていたことです。
第一部に至っては、99円です。
今までは、1144円でしたが、何があったのでしょうか。
ところで、最終章になる第5部のあらすじだけを見てみましたが、壮絶な展開になっています。
第4部は貴族院1年生ですが、第5部は4年生になっています。
第1部は7歳から始まって、1年後の洗礼式で8歳になって、神殿の巫女見習い、第5部だと14歳ということに。
ある意味、無職転生の主人公よりも壮絶な人生になっています。
第3期が始まったことで、次期4期目になる第三部をもう一回読み始めました。
騎士団長の養女になったところから始まります。設定は、今は亡き騎士団長の第三夫人の隠し子なので、名前もマインからローゼマインに変わります。
そして、神官長もフェルディナンド様と名前で呼ぶことになりました。関係上は神殿内の保護者ですが、第四部では後見人になっています。
ところで、フェルディナンドはイタリア人の男性の名前にあるようで、両シチリア王国の初代国王もフェルディナンド王という……
ただ、本好きの下剋上の世界は、異世界で、イタリア人の名前があるのも、単なる偶然というものですね。