抽選結果は気になりますが、気になったので、見てみました。
原作は9巻の内容です。
公開最初の週の特典でもらえたのは、「青春ブタ野郎はスプリングデイズの夢を見る」で、前作主役の妹ちゃんが、主人公と同じファミレスで短期バイトをする短編です。
しかも、シフトも兄と同じ日、同じ時間と、かなりのブラコンお兄ちゃんっ娘です。
本編のほうは、「SPY×FAMILY」の映画宣伝用の、鑑賞中の注意の後、冒頭が、前作で出てきた、小学生姿の麻衣さんが。
前作は夢の中でしたが、今作は現実世界。
そして、今回は主人公が思春期症候群の餌食に。
原作は途中までしか読んでいないので、未読部分からは展開を楽しみにしながら見ていました。
結局、ランドセルガールの謎や霧島透子というYOUTUBEの歌手の謎が明かされないまま終了。
最後は、大学生編のアニメ化が決定の告知もありました。
原作の最後の部分は、大学の入学式から始まっていました。
映画は、高校2年生の3月で終わっていましたが、原作では、あの後、思春期症候群に巻き込まれることもなく、1年の時間が飛ばされていました。
そういうことで、この謎は、今後の伏線ですよね。大学生編に突入となりました。
今作は前々作と同じパラレルワールドが出てきました。
妹ちゃんがいじめられて、主人公がそれを解決した世界です。
放送室占拠事件とか、何があったのかかなり気になります。
本編では、妹ちゃんがいじめに遭って、思春期症候群(体中に切り傷)を発症。
さらに解離性障害で、別人格が現れ、それによって、母親が精神を病んで入院。
父親は別のところに住み、主人公は別人格の妹と2人暮らしというかなり複雑な家庭環境になっています。
解決した世界では、両親は別居することもなく、母親が精神を病むこともなく、いつも通りの日常となっています。
ところで、大学生編は映画なのかアニメなのかが微妙です。
原作は13巻まで出ていますが、10巻~13巻の内容を1巻あたり3話構成にすれば、全部で1クール分にはなります。
エンディング曲は、いつものジャズ系の曲でしたが、妹ちゃんは、ひらがなのかえでで、前々作の主役は、大学生から中学生になったので、かなりロリ声になっています。
ちなみに、次回作になる10巻の内容は、主役になるのは、前作で登場したスイートバレットのセンターです。
声が出なくなって、センターがいないまま4人で活動という状況。
主人公が奔走して、最後は嵐の二宮みたいな結論になっていました。