ついに、この日が来ました。
自民党総裁選です。この選挙で、第100代目の総理大臣が決まります。
ただ、4人の候補者は、AA(あ、そうとあべし!)にかなり忖度しています。
立憲民主党の言うように、国民のほうではなく、AAの顔色しか見ていないのはどうなのか……
ネットニュースであったのが、政治専門家が言っていたことですが、あべし!は高市さん支持と見せかけて、実は岸田さんを支持しています。
理由は、森友火刑の再調査を恐れているからです。これ、完全にクロじゃないですか。
再調査したら、確実に政界からあべし!されます。
裏切る可能性の高い河野よりは、自分の言うことを聞いて、操り人形にできる岸田さんに次期総理を期待しているようです。
なので、岸野’(バックにAA) VS 小石河連合(バックに二階とガースー)
という決選投票になり、それはAAの時代は終わりか、それとも保守派が継続かの代理政治闘争ともいえます。
最初は、小石河連合が優勢でしたが、ベテラン議員は、あべし!の根回しで岸田支持に。
さらに、河野と小泉の失言で支持が離れているようです。
小泉進二郎については、「この青二才が! 調子に乗りやがって!」と怒っている自民党議員もいるとか。将来の第二の石破確定か?
自滅していく小泉……素敵なことです。
なので、河野優勢ではなく、岸田の当選は確実だな、という気持ちで見ていました。
1回目の投票は、河野と岸田の投票が1票差。しかも、岸田さん勝利。
この時点で、岸田さん総理に確定したと感じました。
なぜかというと、河野票が自民党議員の票が1回目が少ないことから考えて、2回目も同じ結果になるのは明らかだからです。
結果は岸田氏勝利となり、第100代総理大臣に決定しました。
そして、同時にAA勝利し、二階とガースー、そして、小石河は内閣からさようなら~となりました。
もし、河野氏が勝利していたら、二階が幹事長に返り咲き、石破は防衛大臣、小泉は環境大臣留任だと思っています。
岸田さんは女性を半分程入閣させる予定のようで、このことで小泉の入閣はなくなりました。
あ、そうが言ったように冷や飯を食う時代となります。
そして、派閥に敵を作った以上、信頼回復しないと第二の石破になります。
さて、これから笑えることは、衆議院選挙で「前と変わってないじゃないか!」と国民が審査して、自民党が大敗。野党に転落。
そうなると、戦後最低の在任期間の内閣という恥政権に。
ところで、衆議院の解散はするんですか? それとも、三木政権以来の二度目の任期満了選挙になるんですか。