タイトルが気になったので、見てきました。
一言で言うと、サスペンス映画ですね。
大物政治家の孫が誘拐され、犯人の要求は金ではなく、おまえの罪を自白しろというもの。
誘拐される前の冒頭で、橋を建設する計画があって、地元住民が反対運動を起こしているのがありました。
これが事件に関係しているのは、説明しなくても明白ですね。
結果的に、誘拐した犯人も犯人の目的も、動機もすべて明かされます。
誘拐した犯人は……犯人は……毛利小五郎(自主規制)だ。
どちらかというと、それまで緊張状態だった大物政治家の家族が、事件をきっかけに穏やかになっていく様子もあります。
記者会見を開いて孫の命を取るか、それとも、秘密を守るのか。
そして、罪の内容は……首相の退陣と関係がありそうです。
つまり、政治スキャンダルです。
あと、大物政治家の次男が怖すぎる。最後のシーンとか特に、政治家の闇を見た気がしました。
そして、主題歌はB’zです。
政治家の子供は政治家。蛙の子は蛙と謎の言葉を残しておきます。
実は、今日は「キリエのうた」とどっちを見ようか迷いました。
というのも、「おまえの罪を自白しろ」は1時間40分ですが、「キリエのうた」は3時間以上もあります。
さすがにそれ以上の時間は、ストレスにしかなりません。
なので、見るとしたら、朝早くからにしようと思っています。
アイナ・ジ・エンドのあの曲が話題になるあたり、「スワロウテイル」と同じなところがありますね。
あのときも、charaの「swalloetail butterfly ~あいのうた~」が話題になっていました。ちなみに、「スワロウテイル」の主演はcharaです。
こっちは、結構よかったです。犯人は言えませんけど、サスペンス映画を見ている気分でいいと思います。