決勝戦ということですが、正直優勝が誰になるのか、正直予想がつかないですね。
トップバッターはカベポスターの大声大会ネタからでしたが、敗因はネタ順と山田邦子の84点でしょうね。
ネタ順はくじ引きなので、確実に技術だけでなく、運も必要ということがわかります。
恐らく、かなり後だったら、いい線はいっていたと思います。
次が、真空ジェシカのシルバー労働紹介所。これも、かなりよかったです。
派遣のニューウェーブ、人材智則ネタを、次が敗者復活だったので、早速使っていましたね。
敗者復活は、オズワルドでした。しかも、令和ロマンと大差をつけての敗者復活です。
でも、ネタは敗者復活と同じでした。
次がロングコートダディ。期待を裏切らなかったです。マラソン大会ネタでほぼ4分走りっぱなしという内容でしたが、「う、嘘だろ! 〇〇に抜かれるなんて」を両者が繰り返すという、ボケとツッコミの役割を無視したものでしたが、現時点で一番笑えました。
そして、さや香がトップとなって、9番目にキュウが来たのが、すごい偶然だったりして、最後がウエストランドでした。
あるなしクイズから、まさかの毒舌ネタに。
ユーチューバーは、警察に逮捕され始めているとかギリギリのところを攻めていますね。
最終決戦でも、M-1にあって、R-1にないもの。
「夢」って......シンプルながらも最強な爆笑ワードを持ってきました。
しかも、R-1をディスりまくるだけでなく、M-1のアナザーストーリーまでもディスるという......
それでいて、嫌味なところというか、不快感がないところがまた。
ということで、一人を除いて、ウエストランドに投票し、見事優勝しました。
準優勝は1票獲得したさや香、3位はロングコートダディとなりました。
え? 男性ブランコはどうなったかって。かなり端折りましたけども、重い音符を運んで相方が巻き添えを喰らうネタは笑えました。
ただ、最後の最後で、ウエストランドに得点を抜かれて、4位で終わる結果に…...
でも、錦鯉も、最初は4位で、次の年は優勝していますから、男性ブランコも来年はもしかしたら、があるかもしれないです。
そして、個人的に今回の結果に納得いったかというと、ギリギリ納得できたと思いたいです。