アニメとゲームと趣味を語るブログII

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マクロスの映画

 今日は4年に1度のうるう年です。
 映画館のイベントで、「マクロスプラス」と「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を見てきました。
 今年が29日だったから見れました。
 でも、鑑賞料金が高いです。普通は2000円なのに、この映画は2500円です。
 なので、総額5000円払っています。

 最初は「マクロスプラス」を見ていましたが、途中で寝てしまって気づいたら終わっていました。
 林原めぐみの声が聞こえていたのは覚えていますが。
 90年代初頭かと思っていたら、1995年でした。マクロス7より後のようです。

 もう1つの「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」は、さっきの映画で寝ていた影響で、最初から最後まで見ました。
 テレビ版の総集編かと思っていましたが、実際は設定が違っているようですね。
 リン・ミンメイは、最初から既に人気歌手になっていましたし。
 主人公が、リン・ミンメイツンデレ上司と三角関係になる内容でした。
 そして、主人公はツンデレ上司を選びました。リン・ミンメイはふられましたね。
 砂漠に不時着して、何日か同棲していたことが決め手になったようですね。

 敵である巨人族ゼントラーディーは男のみで、女のみで構成されるメルトランディーと対立しているようです。
 これって、地球 VS ゼントランディー VS メルトランディーという三つ巴の戦いということですか。
 ちなみに、「マクロス7」のミレーヌ・ジーナスは、父親が地球人で、母親がゼントラーディーのダブルで、父親は司令官で、母親は市長という家系。
 ゼントラーディーは、男女の区別はないようで、メルトランディーは映画のみの設定です。
 パパンは、総司令官として、最新作の「マクロスΔ」の映画にも登場しています。

 リン・ミンメイは、最後に「愛・おぼえていますか」を歌うわけですが、それがゼントラーディーを作ったプロトカルチャーの流行歌という設定でした。
 ゼントラーディーは「文化」という概念を持っていなかったようで、歌を聞いたゼントラーディーは、カルチャーショックを受けて、戦闘は終結
 「マクロスF」でシェリルが言っていた「文化してる?」の元祖がここにあったわけか。
 そうなると、地上波のほうも、どんな話なのかが気になりますね。

 ちなみに、この「愛・おぼえていますか」は、当時、オリコンのトップテンにランクインしていました。
 最後のクレジットの原画の最初のほうに、庵野秀明の名前がありました。