ロシアが遂にウクライナに攻め込みました。
元々は、NATOの加盟から始まり、アメリカとNATOが非加盟に拒否。
このままでは、自国民に被害が出るため、そのために叩いておこうというものです。
ちなみに、自国民の中には、東部ウクライナの親ロシア派（プーチンが独立を認めた2国）の人達も含まれています。
この2つの地域は、中央のウクライナと軍事衝突があったことからも、ロシアは親ロシア派に味方したということですね。
あくまで、プーチンは、平和目的のための軍事作戦と言っていますが、実際は、自分が思い描いている平和目的なので、軍事施設だけでなく、一般市民にも爆撃行為を行っています。
そして、ウクライナのほうも、徹底抗戦と降伏する様子はあいません。
そうなると、長期化となってきますが、長期化すると、ウクライナのバックにいるNATOとアメリカが黙っていないでしょう。
こうして、多国籍軍が組織化され、ロシアと戦うことになりました。
なので、これは第三次世界大戦の始まりだと主張する陰謀論者が出てきそうです。
といっても、これは陰謀論抜きで、長期化すれば、第三次世界大戦の引き金になる可能性はありそうです。
第一次世界大戦は、セルビア人がオーストリアの皇太子を銃殺したことで起こり、第二次世界大戦は、ヒトラーがポーランドに侵攻したことで起こりました。
そして、今度はロシアがウクライナに侵攻したことで、第三次世界大戦になるのでしょうか。
今までと違うのは、ドイツがフランスと同じこっち側にいることですね。
そうなると、情報をロシアに流している中国がロシアに味方しますし、この2国の共通の敵は、アメリカです。
これだけで、確実に世界大戦になっていますからね。
といっても、個人的には一ヶ月で終わると思います。
ロシアの目的は、ウクライナの併合ではなく、ウクライナのNATOの非加盟と現政権を潰して、親ロシア派の新政権を作り、2国の独立とクリミア半島の併合の承認といったところですね。
どっちが勝つかでいえば、大国ロシアに勝てる国は、アメリカぐらいしかいないことからも、言わずもがな……
現時点で、まだ3割しか兵力を出していないそうなので、ここで残りの7割を出して一気に攻めるか、それとも……
地球外少年少女
今日は映画を見てきました。
大阪でも、オミクロンで毎日1万人以上の新規感染者が出ているというのにです。
というのも、二週間限定の公開で、今日がその最終日というのがあります。
それが「地球外少年少女」というアニメの映画です。
原作のないオリジナルの映画で、最近はこういう原作のない映画が多いです。
全6話構成になっていて、前編の1話～3話までが今日までの公開で、後編の4話～6話が明日から二週間限定の公開になります。
特典として、ミニ色紙がありますが、そこの袋にブルーレイとDVDが映画館限定で発売されているという情報が。
ただし、購入する場合は映画の半券が必要になるようです。
内容は、宇宙を舞台にしたＳＦサバイバルといったほうがよさそうです。
前編のサブタイトルが「地球外からの使者」ですし。
地球上空に作られた旅館で、当選した少年少女が、途中で旅館の機能が停止して、空気漏れや寒さなどの困難を乗り越えて、救命ポッドの脱出を試みるというものです。
タイトル通り、月で生まれたキャラや火星とかの地球外で生まれた人も混じっています。
月で生まれた子供は、頭にインプラントを埋め込まれているというある意味、伏線のようなものもあります。
そして、地球近くに巨大彗星が表れてきたり、宇宙上空に模様が出現したりとこちらも伏線が……
タイトルから宇宙人か悪者が襲ってくるとか思ってましたが、そんなことはなく、純粋なサバイバル物でした。
ただ、悪者がいる存在だけは、伏線のようなのがありました。
とりあえず、前編のDVDだけは買おうと思っています。というのも、1話の途中で寝てしまって、起きたら2話の終わりかけでした。
なので、エンディング曲が流れてきたときは、続きは明日かと思っていたら、まだ続きがあったので、あれ？と思ったことがあります。
明日からの後編の次回予告もあって、地球に巨大彗星を激突させようとしているハッカーのジョン・ドゥーがいたり、救命ポッドがなかったりと後編はかなり面白そうだったので、近いうちに見に行こうかと思っています。
薔薇戦争は美しく散る。
土曜日のアニメシャワー枠の続きです。
「ヴァニタスの手記」は、二期ですので、一期を見ていないので、パスします。
ちなみに、手記と書いて、カルテと読むようです。
次が「最遊記RELOAD =ZEROIN=」も、途中から見なくなったからパスします。
来週からこのアニメシャワー枠に、「かぐや様は告らせたい？ ～天才たちの恋愛頭脳戦～」の二期の再放送が始まります。
今年の4月から、3期が始まるので、2期の再放送終了後に、そのまま3期を放送するということですね。
でも、これも1期を見ていないので、パスします。
アニメの実写化は爆死確実なのに、ジャニーズを起用して実写映画化で成功した数少ない原作の一つです。
そいて、日曜日は3本あります。
最初は「薔薇王の葬列」です。原案がシェイクスピアと「CUE！」に続いて、また出てきました。
劇の台本として書かれた「ヘンリー六世」と「リチャード三世」を原案にして、180万部を突破しています。
これは世界史に出てくる薔薇戦争の話です。テキストでは、ばら戦争とばらがひらがなになっていますが、wikipediaでは薔薇と漢字表記になっています。
薔薇戦争は、後継者争いで、ヨーク家が白薔薇、ランカスター家が赤薔薇の家紋だったことから呼ばれています。
史実と違うのは、主人公が後のリチャード三世で、両性具有なことから忌み子と言われてきたことですね。
リチャードは、父親のヨーク公リチャードがランカスター家のヘンリー六世に反乱を起こしたことで1455年から始まった戦争で、30年後の1485年に終わった権力闘争ですね。
最終的に、ランカスター家のヘンリー七世が、リチャード三世を倒したことで、終結。後に、ヘンリー七世が、ヨーク公の女性と結婚したことで、薔薇も統合されることになりました。
1話目は子供だった頃のリチャード視点で始まり、羊飼いのヘンリー（後のヘンリー六世）に出会って、恋をするように。でも、両性具有なので、アッー！ではないんですよね。
1話は、ヘンリーに出会ったところで終わっています。
民法改正 ―日本は一夫多妻制になったー
というタイトルは、あかほりさとるのヤングアニマルで連載されていた物ですが、来年から、民法が改正されます。
といっても、一夫多妻制になるわけではなく、成人が20歳から18歳に引き下がります。
ちなみに、日本には重婚罪というのがあって、一夫多妻制みたいなことをしたら、逮捕されます。二人目の妻も、同罪ということで一緒に逮捕されます。
ということで、今年が最後の20歳の成人式となるわけですが、来年は一気にこの3倍の成人が生まれることになります。
そして、今年の4月1日から施行されますが、民法が改正される内容は以下の通り。
・女性の結婚年齢が16歳から18歳に引上げ。
・20歳未満が結婚する場合は、今までは親の同意が必要だが、18歳は成人なので、18歳でも親の同意がなく結婚はできる。
・契約する場合（携帯電話やクレジットカードなど）も、これまでは20歳未満なら親の同意が必要だが、18歳になれば親の同意なしで契約できる。
・飲酒と喫煙は、身体的な理由なので、これまで通り20歳からしかできない。
あと競馬は……18歳から大丈夫だったと思いますが、学生はできないんですよね。
それから、オミクロン株について。
結局、日本中に蔓延してしまって、政府の航空規制の対策が無駄に終わってしまいました。
そうなると、ワクチンになりますが、3回目は受けるかどうか迷いますね。
2回目のワクチンのときも書きましたが、ワクチンを打ったからといって、コロナウィルスに感染しないというのは、間違った考え方です。
ワクチンを3回打とうが4回打とうが、感染対策を怠ると確実に感染はします。
ワクチンは重症化を防ぐだけで、現にオミクロンが軽症で済んでいるのは、その影響だと思われます。
ただ、ワクチンは半年で効果が切れるので、医療従事者と高齢者の重症化がこれから出てくると思われます。
昨日からの続き
昨日からの続きです。
「CUE！」は、アプリゲームのアニメ化ですね。
プレイヤーがマネージャーになって、新人声優を成長させていくという育成ゲームです。
登場する新人声優は16人。この16人で、AirBLUE（エールブルー）というユニットを組んでいるようです。
ちなみに、オープニング曲とエンディング曲も歌っています。CMは中の人が登場でした。
アニメのほうは、出来たばかりの声優事務所に16人が所属して、初日にいきなり、レッスンで、シェークスピアのハムレットを朗読することに。
ハムレット役と恋人のオフィーリア役に分かれて、朗読するという内容に。
元声優の社長の演技がすごかったです。社長の声は、日笠陽子でした。
その後、初日でアニメのオーディションに行くことに……
次が「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」です。
第6部では、第3部の主人公の空条承太郎の娘、空条徐倫が主人公になります。
舞台はアメリカのようですね。ひき逃げ事件を起こした恋人と弁護士に裏切られて（恋人と弁護士はグル）無実の罪で、15年の実刑判決を受けることに。
父親の承太郎と母親は別居みたいな感じで、母親についていったから、アメリカということでしょうか。
父親から贈ってきた謎のペンダントに、指を噛まれ、その指から出た糸で、遠くの音声が聞こえたり、糸を使って攻撃をしたりしていました。
そうなると、考えることはもちろん、裏切った恋人の復讐です。
刑務所の中から遠隔操作でということでしょうが、弁護士のほうは、それで事故死させています。
しかし、留置場のガールズトークで、マスターベーションを新人刑務官に見られた話とか、夜中じゃないと放送できない内容ですね。刑務官の耳を吹き飛ばしたりするグロシーンもあります。
次は「失格紋の最強賢者」です。
第1話で、いきなり学院の入学試験前のシーンになっています。
原作は「おい、失格紋！」と兄に威張られて返り討ちに合うシーンがありますが、放送時間帯が22時半のせいか、カットされています。
回想シーンで、1コマだけ出てたりはしていますが、それ以降、故郷に帰る話以外は、出番はないので、カットしても問題はないと思います。
強くなるために転生して、欲しかった第4紋の紋章を手に入れましたが、それは2000年後の世界では、失格紋と最弱な紋章と呼ばれていました。
おまけに、魔術の質も下がっています。無詠唱魔法ではなく、詠唱魔法が中心になっていますし。
次が「明日ちゃんのセーラー服」です。
ちなみに、明日は名前ではなく、苗字のほうでした。
セーラー服に憧れた理由が、TVの清涼飲料のCMに出演していた福元幹というアイドルが着ていたセーラー服が、母親の学校の制服と同じだからのようです。
CMでは、その福元幹がリアルでミニアルバムを発売するようです。
そして、以前も書きましたが、セーラー服は一人だけなので、浮いていますね。
最初に出会ったクラスメートが、爪を切った後に爪切りのにおいを嗅ぐ性癖のある人でした。
エンディングアニメーションは、登場人物全員がセーラー服だったので、昔の学院の風景なのでしょうか。
一気に感想を。
最初は、水曜日の残りの「すいもん」から。
今週は「東京24区」の1時間スペシャルですが、来週から「イレカワル」ではなく、「イワカケル」の再放送が始まります。
ロッククライミング×ＪＫ物です。
「東京24区」は、あれ？ 東京って23区でしたっけ？ 関西民は関東のことに弱いもので……
山手線の駅名を言える関西民は、誰もいないと断言できますし。
話が逸れました。「東京24区」は、東京湾の真ん中に新たに作られた特区で、24区目になる場所です。
そこで、過去に火事で死んだ幼なじみからの電話で、チートになってしまい、ヒーローになるとかそういう話です。今のところは様子見です。
「理系が恋に落ちたので証明してみた。」は、2020年1月～3月まで放送された分の再放送です。
4月から2期が始まるので、1期の再放送後に2期を放送というところだと思います。
証明の仕方が馬鹿馬鹿しすぎて、後輩の助手（女子）が冷めたツッコミを入れる感じですね。
「平家物語」は、琵琶法師の平家物語の新訳版の小説を原作にした歴史物です。
ただ、原作と違うのは、未来が見える目を持つ少女のびわとびわを拾った亡者が見える目を持つ平重盛が登場するところです。
歴史物なので、平清盛と後白河法皇も出てきます。
今週は直前スペシャルということで、監督とキャストインタビューが中心になっていました。
もう一つの再放送物の「ゆるキャン」は、前のブログで感想を書いているので省略。
再放送されている理由は、今年の6月か7月に映画が公開されるから、その宣伝のためだと思われます。
次が金曜日の一発目になるのが「スローループ」です。
これは、釣り×ＪＫです。さらに、親同士の再婚で、姉妹になったというところですね。
釣り好きは、亡き父親の影響がありますね。
もう一人は、釣りは初心者でも、料理の腕はあるという女子力高めというもの……
次は「からかい上手の高木さん3」です。2期までは、日テレ系列でしたので、今回はTBS系列になっています。
やってくることは、いつも通りのからかいですね。
個人的には、元高木さんのほうをアニメ化してほしいと思いますが。
エンディング曲は、RATS＆STARの「夢で逢えたら」を高木さんがカバーしている曲でした。
では、一度ここで切ります。
リアデイルに幼女が箱詰
新年初めての１クール物が始まりました。
最初は「リアデイルの大地にて」です。ネット上では「なぜ今頃にアニメ化？」と疑問の声が上がっているようです。
なろうで投稿開始は2010年。ちなみに、2クールのアニメが終了した「無職転生」の投稿開始は2012年です。それでも、遅いアニメ化です。
同じく2クールのアニメが終了した「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」が投稿されたのは2014年です。
そういう意味で、なろう系の設定物の元祖といえるものになります。
ストーリーは、事故で全身不随となり、人工呼吸器がないと生きられない身体になった主人公の唯一の楽しみは、VRMMOの「リアデイル」というゲーム空間。
ある日、停電が2秒起きて、医療機械が停止し、主人公は死亡。気がついたら、ゲームのキャラに転生して、前回セーブしたところから200年が経っていたという話です。
ということで、ゲーム世界転生物の元祖ですね。あと、トラックに轢かれてではなくて、病院で死亡して転生する元祖でもあります。
主人公はエルフなので、200年後も若い女性のままで、レベルもかなり強いです。
でも、回線は切断されて、魂がゲーム世界に入り込んだという感じになります。
そして、里親制度で、息子2人に娘1人がいて、エルフとドワーフなので200年後の世界でも健在。でも、名前がスカルゴ、マイマイ、カータツとなぜかカタツムリ繋がりの名前になっています。
原作は、ニコニコ静画でコミック5巻分くらいは、4話を除いて無料で読めるので、だいたいは把握しています。
次が「ハコヅメ ～交番女子の逆襲～」です。
以前、実写ドラマでやっていた物のアニメ化です。
実際にあった交番あるあるをネタにしているので、現役の警察官にもファンが多いようです。
主人公は、新人の交番勤務の女性。相方は後輩のパワハラで交番勤務にされた刑事課のエース。肩書は部長。
ドラマでは2人が主人公という形でしたが、アニメでは新人警官が主人公のようです。
Aパートは付近をパトロールしていたら、連続窃盗犯を捕まえて、しかも、窃盗犯と仲良く話をするというものです。
Bパートは、駐車違反の切符を切ったら、ドライバーにキレられえ、やる気がなくなるというものです。
「税金泥棒！」という文句はすごいですね。
ちなみに、この2つのエピソードは、「実写ドラマ」でもありました。
最初は見ようとは思いませんでしたが、アニメでも結構面白かったですね。
次が「幼女戦記」です。これもなろう系ですね。
幼女の軍人が主人公で、階級は少尉。軍務違反をした2人を後方部隊に左遷させたと思ったら、その2人が攻撃で死亡。
でも、この2人って「異世界かるてっと」にいたような気が……
まさかの死人出演！（粗品ツッコミ）
