昨日の続きです。
3巻目から異世界編に入りますが、原作では、異世界に行くのはたくや一人でしたが、18禁は、指輪に呼び寄せられて、澪も神奈も美月もデラ=グラントに行きます。
でも、美月は、デラ=グラントに拒まれて、異世界に着いてすぐに亡くなります。現実世界だけでなく、異世界でも美月さんは不遇です。
美月さんの遺体は、先週のアイリアさんのように墓標つきで、2人が埋めることに。
澪が水浴びをしていたときに、22歳のたくやと鉢合わせ。ラッキースケベな冒頭になっています。
澪と神奈は、4年後の世界に来ているわけですね。当然、セーレスもユーノもいます。クンクンは登場していません。
妻子持ちのたくやと4年タイムスリップしていたことにショックを受ける澪。
「まるで、浦島太郎ね」このセリフは、18禁にしかないセリフです。
あと「ユーノはね、パパとママの愛の結晶なんだよ」「こーら、おまえ、そんな言葉どこで覚えたんだ?」というのも、18禁独自のセリフです。
夜中に帝都兵が忍び込んで、18禁だからどうなるかは想像がつくと思いますが。セーレス、澪、神奈、ユーノも襲われますが、ユーノが気がつくと、目の前に神帝が現れ「あなたは世界の運命を救うために、選ばれたんですよ」というと、ユーノが「世界の……運命?」と聞き返すところで終わっています。
ユーノが神帝のいる帝都にいる理由は、帝都兵に連れられていったからですね。4巻目の冒頭になりますが、澪と神奈も帝都兵に犯された後、連れて行かれますが、行先は地下牢です。セーレスは、どうなったかは不明です。この後は、ネタバレになりそうなので、ふせます。