アニメとゲームと趣味を語るブログII

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M1グランプリ決勝

 敗者復活戦はシシガシラが制し、決勝が始まりました。
 トップバッターは、令和ロマン。この時点で、優勝はないなと思っていました。
 少女マンガの定番ネタは爆笑をかっさらい、審査員が高得点。

 そして、さや香のブラジルのホームステイネタは笑えました。高得点にも納得。
 敗者復活のシシガシラは、17本くらいネタがあるらしいですが、そのほとんどがハゲネタ、いや、それじゃ売れないだろ。
 もし、このコンビが来年ファイナリストになっていたら、正直審査員の感性を疑います。同じハゲネタであればの話ですが。
 個人的に、ファイナリストで腹筋崩壊寸前まで笑いまくったのが、真空ジェシカのネタでした。
 正直、笑いすぎてやばいと思える映画館ならぬZ画館。三谷幸喜高齢者は、思い出し笑いするくらいまずい。
 こういう小ネタをいつの間にか入れているのが、真空ジェシカの面白さなんですけども。

 最終3組に残ったのが、去年準優勝のさや香と無名なヤーレンズ、そして、トップバッターの令和ロマンの3組。
 最初のネタになりましたが、ここで出してきたのが、得意の再現実況ネタでした。
 去年の敗者復活で見たドラえもんのパロディーを今度はネットで配信されているドラマを再現。最後は、吉本の社員まで登場させて、「吉本にはこういう変人がいます」は爆笑物。
 こういうネタは、霜降り明星と似ているところがあります。ただ、霜降り明星と違うのは、ツッコミが目立っていないところ。粗品は特徴的なツッコミで、自分も目立とうとしていたのか、存在感はありましたが、令和ロマンは、ボケのメガネしか目立っていないですね。
 マヂカルラブリーで、村上が目立っていないのと同じ状況です。

 ヤーレンズは、ラーメンネタはかなり笑えました。ただ、残念なのがさや香
 令和ロマンと同じツッコミ実況でしたが、かなり滑っていました。山田邦子が「さや香のネタがつまらない」という感想に同意です。
 かなりひどい言い方をしますが、実はさや香のネタを見ている途中で、気づいたら寝ていました。
 そして、結果は令和ロマンとヤーレンズが3対3になっていたので、最後の1つがかなり緊張する瞬間でしたね。
 令和ロマンが第1回優勝の中川家以来、トップバッターで優勝という快挙を達成しました。
 これで、元号コンビが売れることになりましたね。昭和のいるこいる、平成ノブシコブシ、そして令和ロマンと昭和、平成に令和が加わりました。
 準優勝だったヤーレンズもこれから忙しくなりそうな感じはします。