ネットニュースで興味深いことがありました。
武漢で始まったのが、毒性の弱い第一波で、これは3月に絶滅したようです。
そして、アメリカ、ヨーロッパで広まって今も続いているのが第二波で、毒性の強いのが特徴です。
この第二波には、武漢で言われていなかった特徴がかなり多くあります。
武漢のは、家でおとなしくしていれば自然と治る毒性の弱いものですが、第二波は、症状が4日目から急変する、呼吸困難になる、味、においを感じなくなると症状が重い毒性の強いものです。
スペイン風邪と同じで、第一波より第二波のほうが、突然変異で毒性が強くなり、犠牲者が多くなるのも特徴です。
そして、イギリスでは川崎病に似た症状が現れているというのがあって、これが第三波になるのだと思われます。
問題は、政府が今の第二波を武漢の第一波だと勘違いしていることです。
家でおとなしくしていれば治ると思っていたら、重症化して死亡というのが、今の状態です。
37度台を4日続かないとPCR検査を受けさせてもらえないのが、その証拠で、今のは4日続けば、確実に重傷化するのが今の特徴です。
恐らく、医療崩壊するのが先か、第三波が襲うのが先かの状態です。
ただ、今は終息してからが本番で。世界恐慌並みの大不況が始まることです。
アメリカは中国のせいだと訴訟を起こして、冷戦状態になっています。
でも、第二波がアメリカ、ヨーロッパで突然変異したのだとしたら、被害の責任は、それを見抜けなかったアメリカとヨーロッパにあるのではないかと。
つまり、自分の責任を中国に責任転嫁して、自分は被害者だと言っているわけです。
大統領選挙のためだけに、そこまで大げさなことをする、ある意味、見苦しいトランプ大統領。