昨日の続きです。
「神様になった日」は、自分は神様だという自称の幼女と出会うという感じです。
Kanonのあゆとの出会いを思い出すのは、なぜなんでしょうか。
今週は特番ということで、キャストインタビューが主でした。
次が「魔法科高校の劣等生 来訪者編」です。
その名の通り、イギリスから来訪者がやってくるということですが、日本の文化がいろいろとおかしい。
振袖の帯の向きが逆! これだと、小梅太夫と同じに……
そんな天然ボケをかましつつも、学園に交換留学ということで、やってきたわけですが、どう絡むのか。
そして、「さすおに」というセリフはいつ言うのか。
日曜深夜は「無能なナナ」です。
昔、「七人のナナ」というアニメがあって、主役は水樹奈々という主人公の名前と中の人の名前が同じというのが定番でした。
今回もそれ系のラブコメだと思っていましたが……やばい。超面白すぎるじゃないですか。
恐らく、今期の覇権です。タイトルにだまされるところでした。
原作は、るーすぼーいって、「車輪の国、向日葵の少女」のシナリオライター。
しかも、お得意の1話からの超展開だけでなく、SD絵も「車輪の国、向日葵の少女」と同じ……
ストーリーは、超能力を持った能力者と持たない無能力者がいる世界。能力者が世界を征服するのを恐れた無能力者は、能力者を人類の敵と戦わせるという名目で、無人島に一ヶ所に集め、無能力者を一人送り込んで、能力者を秘密裏に殺していくという話。
その無能力者というのが、ナナ。だから、無能なナナなわけですね。
人の心を読めるという能力を持っているという目的で潜入しますが、実際はそんな能力はありません。
メンタリストDAIGOがやってるような知識を駆使すれば、人の心を読むことなどお手の者ってわけです。
そして、1話の犠牲者は、能力を無効化できるというラノベの主人公にありがちなチート能力。
でも、最後は無残に崖から突き落とされてしまいました。
その後、手を合わせるのがある意味、滑稽に見えますが。
こうして、次のターゲットを始末すべく、極秘に動くナナなのでした。
これだけでも、結構面白いですね。1話は全くそういうそぶりはないのに、超展開があるわけです。
ちなみに、極秘裏に殺さないといけない理由は、殺されているのがばれて、能力者同士が結託すると、無能力者には、まず手に負えなくなるからです。
どうやって、誰にも気づかずに極秘裏に殺すかという意味で、デスノートのような頭脳戦が炸裂します。
ナナは、デスノートで例えるとキラみたいな感じでしょうか。となると、それを暴こうとするライバルのLが出てくると思います。