昨晩から始まったのは、「戦翼のシグルドリーヴァ」です。
タイトルから、軍隊の戦争物でミリヲタ歓喜というのが、伝わってきます。
シリーズ構成と脚本がRe;ゼロの作者で、キャラクター作画が、なのはVividのコミック担当の人で、世界観設定、設定考証がガルパンとある意味、豪華なスタッフが集まっています。
ストーリーとしては、全世界にピラーという敵が現れて、神は戦乙女ワルキューレを人類に遣わし、神の加護を受けた英霊機で戦うという話です。
なお、この設定ですが、ストパンで置き換えられるのではなぜなんでしょうか。
ピラーをネウロイ、ワルキューレをウィッチ、英霊機をストライクユニットにすれば、完全にストパンです。
簡単にいえば、ストライクユニットが戦闘航空機に変わっただけのストパンです。キャラも501部隊にいそうな性格の人もいましたし。
最初は、軍隊物だったので、開始5分後までは、1話切り確定だと思いながら見ていましたが、ストパン設定になるにつれて、見終わった頃には、これは継続だなとなりました。
主人公がヨーロッパから日本の舞台に配属されるわけですが、ヨーロッパでは、「奏光のストレイン」の主人公のように、仲間が全員死亡という過去を持っています。
しかも、クソ真面目な性格なので、ツッコミ役になりそうな感じはします。
次は「まえせつ!」です。今回は放送直前スペシャルとなっています。
前説は、文字通り、収録が始まる前に、観客のところに現れて、注意事項とか、拍手の練習とかする若手の芸人の人のことです。
主役は、四人の芸人志望のガールズということで、オープニング曲は、振り付けありの電波ソングでした。
しかも、4人で漫才をやりながら、オープニング曲という流れで、しかもフルコーラスでした。途中でラップもある曲とは……
あと、オープニングで漫才やっていたのは、本物の売れていない芸人だと思いますが、エンディングは、何と監督とスタッフとの漫才でした。
意味不明にボケる監督と「いや、あんた監督だろ。監督なんだから、まえせつ!の見どころ言えよ!」と若干キレ気味のツッコミでした。